ThinkPad X1 Yoga はじめて日記

人生初のThinkPad、X1 Yoga (2016)を使うこと2年。ThinkPadの使いやすさとバランスの良さに惚れた管理人は2年の時を経て、X1 Carbon (2018)を購入。ThinkPadの使い方を極めていく日々は続いていきます。

ミドルスペックのThinkPad E495をX1 Carbon(2018)と比べてみた

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このたびちょっとしたご縁で、一時的にThinkPad E495をお借りして使うことになりました。自分のThinkPad X1 Carbonと同じ14インチとはいえ、かたやハイエンドの20万円前後するモデル、かたやカスタマイズによっては5万円を切る価格で買えるお手頃モデルとあって、使い比べてみるとなかなか興味深い違いがありました。

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今回比較するX1 Carbonは現行最新型の2019年モデルではなく、自分が普段使っている2018年モデルとなります。

 

まず、側面の各種コネクター、ThinkPad E495から。有線LANポートが有ること、フルサイズではなくmicroSDカードスロットがついてることが特徴的と言えます。最近はフルサイズのSDカードと言うとデジカメくらいで、それもmicroSDを使えるアダプターを使えば十分という感じになってきてますね。
microSDカードスロットも、X1 CarbonはスマートフォンのSIMスロット同様にピンが必要なので気軽に差し替えて使うのは難しいんですが、E495はサイズが小さいだけで、使い勝手は普通のSDカードスロット同様です。
Type-Cは1つだけ、電源コネクターと兼用ですが、実はThinkPad USB Type-C ドックが使えます! もともと我が家で旧型(現在販売されているリンク先のものは新型)を使ってましたので半信半疑で差し込んでみたのですが、何の手間もなくそのまま使えました。ThinkPad ブランドなので、そこは安心でしたね。

▼E495

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背面はファンだけで、SIMカードなど差し込める部分はありません。

 

続いてX1 Carbon2018年モデル2019年モデルのX1 Carbonとの違いは、電源ボタンがキーボード面から右側面に移動し、イヤホンジャックが左側面に移動したこと。でも違いはそれだけで、他の側面の配置はほぼ同じ。
X1 Carbonはケーブルで繋ぐドックだけでなく、がっちゃんこと合体できる高性能なドッキングステーションもつけられるようになっており、それ用のType-Cコネクターが付いてるので、トータル2つのType-Cコネクターがあることになります。

▼X1 Carbon

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あと、背面にSIM カードスロット(nanoSIM対応、WWAN<携帯電話のLTE>選択時のみ)&microSDメディアカードリーダーがついています。

コネクターやプラグと言った外部の拡張性はどちらがいいと簡単には言えない気もします。E495は有線LANはそのまま使えるし、microSDも簡単に差し替えできる。かたやX1 CarbonはType-Cが2つあるのは、最近対応機種がどんどん増えてる今、意味のある拡張性と言えます。

 

厚さは見た目ではっきりわかるように、X1 Carbonの方が薄いですね。

▼上X1 Carbon 下E495

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外見。天板を触った感じはE495のほうがすべすべ。X1 Carbonは吸い付くような材質です。ThinkPadの文字もE495は浮き上がってて、X1 Carbonは凹んでる。だけどそれより、同じ14インチのはずが……比較するとまるで1か2インチ、違うかのような大きさです。

▼上X1 Carbon 下E495

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その答えは、画面を開いてみると分かります。画面の下のベゼルが、E495のほうがはっきりと、太い!

▼左X1 Carbon 右E495

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キーボードの大きさはキーサイズがフル(標準)の大きさなので同じなのですが、タッチパネルはE495の方が大きいです。その分使いやすい気もしますが、感触がX1 Carbonはすべすべガラスなのに、E495はプラスチックで、ちょっとザラつきがあるので、指がつっかかる感じがあります。使い込めば変わってくると思います。

▼左X1 Carbon(指紋センサー付き) 右E495(指紋センサー無し) だいぶ使い込んでる感じが出てしまってますね、すいません。

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キータッチはほとんど同じ。どちらもさすが、キーボードに自信のあるThinkPad。最高です。赤ポッチのトラックポイントもほとんど同じ感触で、使いやすいですね。

▼X1 Carbon

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▼E495
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▼X1 Carbonの電源ボタン周り
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▼E495の電源ボタン周り
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びっくりしたのは重量。X1 Carbonは1.151kgなのですが、E495は1.770kg!(それぞれ実測値) ペットボトル1本分相当の違いがあります。これ、15インチ16インチでも普通にありえる重量です。
X1 Carbonの液晶画面はタッチパネルでE495は普通の液晶なので、そう考えるとX1 Carbonの軽量化は本当にがんばってるんだなとよくわかります。ちなみに液晶自体はどちらもFHD(1920x1080)なのですが、見た感じ、違いはあまりわかりませんでした。どちらも反射を抑えたノングレア液晶ですから、とても快適に作業のできる液晶と言えます。

▼X1 Carbon

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▼E495
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ただしX1 Carbonはメモリーがオンボードで注文時にカスタマイズした内容から変更できないのですが、E495はDDR4-2400 の SO-DIMM差込型、しかも2枚を差し込めるので、4GBx2とか、8GBx1とか、1枚差し2枚刺差しを自由に変更できるんですね。最高で16GBx2の32GBまで使えます。後から交換することも自由にできます。
さらにSSDも一般的なm.2SSDが両方とも使えるのですが、E495はさらにSATA2.5インチのHDDやSSDを増設するスペースもあります。つまりSSD+HDDでデュアルストレージにするという使い方もできるので、内部の拡張性はE495のほうがはるかに上ということになります。そのぶん、分厚く重くなってしまってるわけですが。

X1 Carbonは使ってるとすぐにファンが回りだし、キーボードの右側(排気口がある)周辺が熱くなります。ファンの音を少しうるさく感じることもあります。
ところがE495はこの余裕のある内部空間の設計が理由なのかもしれませんが、なかなかファンが回りださない。熱に強い設計なのかもしれません。排気口も側面ではなく後背部なので、ファンが回りだしても温風は後ろに出ますから、自分の手元に来ないです。

 

CPUはX1 Carbonはインテルのiシリーズ。E495はAMDのRyzen。Ryzenも実は十分に高性能なCPUです。また、E495の今回の使い方はビジネス的な用途(エクセルやワード)がほとんどなので、使ってて不満や遅さを感じることはありません。RADEONのグラフィックボードも写真や動画の作業を快適にしてくれるでしょう。

▼X1 Carbon
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▼E495

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日常的な使い勝手から言うと、持ち歩き前提ならもちろんX1 Carbonに軍配が上がります。ですが外の持ち歩きはそれほど多くなく、基本家やオフィスの中の持ち歩きであれば、E495も問題ありません。むしろ拡張性の広さから言えば、E495という選択は、大いにありだと思います。なによりも、安いですからね。

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