ふとアマゾンで、当ブログでもThinkPad X1 Carbonの交換用SSDとして紹介したこちらの商品のページを開いてみました。
WD 内蔵SSD M.2-2280 / 1TB / WD Blue 3D / SATA3.0 / 5年保証 / WDS100T2B0B
1TBで17,798円!? SSDって、こんなに安かったっけ?
3月に自分が買った値段を見ると、約32,000円でした。この半年ちょっとで半額近くまで値下がりしています。このグラフは3ヶ月くらいですけど、それでも最近急に安くなっているのがはっきりと分かります。
その前、ThinkPad X1 Yoga(2016)に挿していたSSDはこちら。
SD8SN8U-1T00-1122 [X400 SSD(1TB M.2(2280) SATA6G 5年保証)]
もう現行製品ではないので今の価格は高くなってしまってますが、これを2016年に買った時は、約36,000円で買っています。つまり直近2年はそれほど変動はなかったのに、ここ半年近くでSSDの供給価格が一気に値下がりしたということになります。
2TBのSSDですら、約8万円から4万円と、同じく半額になっていました。
もしかしたら速度の遅い(と言ってもHDDよりは十分早い)SATA接続の人気がなくなっただけで、NVMeなどの早いものは変わってないかなと調べてみたら、やはり安くなってます。
WD 内蔵SSD M.2-2280 / 1TB / WD NVMe Black / PCIe Gen3 NVMe / 5年保証 / WDS100T2X0C
半額とは言わないけれど、3割ぐらいは安くなっています。
X1 YogaやX1 Carbonはメモリーの交換ができないのであまり気にしていなかったのですが、メモリーは半年前と比べたら安くはなってるけど、去年に比べたら値上がりしてるくらいだそうです。
一体、SSDに何があったんですかね? 理由はよくわからないけど、これまで高いから……と避けていた人も、この機会に大容量のものや高速のものに交換するチャンスかもしれませんね。