ThinkPad X1 Yogaの液晶画面は非光沢(アンチグレア)のものが積まれています。ただし、タッチパネルにするために表面にガラスを貼っており、そのガラス面が光を反射することはある、と、先日のイベントで説明がありました。
実際に届いたものを使ってみると、イベント会場で感じた以上に見やすい画面だなと感じています。光の反射具合もうまい具合に抑えこまれており、置く場所の角度にもよるのでしょうけど、以前使っていた非光沢のノートPCより見やすいとさえ感じます。
言葉で説明するのは難しいので、なんとか写真で説明してみようと思い、撮った写真が、こちら。
スマートフォンには普通の光沢の保護フィルムを貼り付けてあります。天井の蛍光灯がくっきりと反射してしまってます。
外部ディスプレイは非光沢なので、ちゃんと反射が抑えられ、モヤッとしてます。
X1 Yogaはその中間という感じでしょうか。ベゼルの部分は蛍光灯の隙間がわかるぐらいの反射度合いですが、液晶部分は隙間がモヤッとするぐらいまで、反射が抑えられているのがわかります。
この写真はあえて天井の蛍光灯が写り込む角度で撮っていますし、X1 Yogaとスマホは角度を合わせていますが、外部ディスプレイは据え置きのままです。普通はできるだけ写り込まない使いやすい角度で使いますよね。そうすると、本当にX1 Yogaの液晶は映り込みが抑えられ、きれいで使いやすいと実感しています。こんなに写り込むことはまず、無いです。
ついでに、液晶の製造メーカー(型番)も調べてみたところ、これが搭載されているようです。
LCDOLED®14.0"FHD LCD 液晶パネルB140HAN01.0/B140HAN01.1/B140HAN01.2 /B140HAN01.3
これだとAUO製なのかLG製なのかわかりませんが、どうやらAUO製のようです。色も綺麗で、とても満足しています。