ThinkPad X1 Carbonが届きました。最初の予定より2日早い到着となりました。
→ThinkPad X1 Carbon(2018年型、第6世代)の詳細はこちら
輸送用の傷つくことが前提の外箱の中に、内箱。その中にさらに化粧箱の包装で、一昨年のThinkPad X1 Yoga(2016)と同じですね。内箱のデザインも同じ感じです。
内箱を開けると、少しそこがせり上がる独特の仕組みも同じ。よく出来てますね、この箱。
じゃーん、出てきました、最新のX1 Carbon!
その下には2つの小箱があり、説明書と、ACアダプターが入ってました。有線LANのアダプターなども購入してるなら、ここに一緒に入ってるはずです。
タッチパネル搭載FHDで重量は?
X1 Carbonを取り出して最初に感じるのは、なによりもその軽さ。今回はFHDのタッチパネルをカスタマイズで選択しており、それの重量増が気になるところです。
早速、一昨年のX1 Yogaと、重量を比較してみました。
まず、X1 Carbon。重量は1142グラムです。
続いてX1 Yoga。重量は1356グラムです。
軽い! タッチパネルを搭載しても重量変化は一般に公開されているものと差はないと言っても良いのではないでしょうか。たかが200グラム、されど200グラム。その差は手に持つだけではっきりと分かります。
ACアダプターの重量
続いてACアダプターの重量を比較してみます。まず今回選択したUSB Type-C 45Wアダプタは、235グラム。
X1 Yogaの65W トラベルACアダプターは、196グラム。
さすが旅行用に設計されたトラベルアダプターは出力も高いのに軽く出来ています。Type-Cでもトラベルアダプターを出してほしい気もしますが、Type-Cはこれまでの角型プラグと違い、汎用の規格です。市販品もたくさんあるので、今後、いろいろ試してみようと思います。
また、Type-Cアダプターはアダプターからコンセントまでのコードは自分で変更可能です。ここを軽いものにすれば、もっと重量は減らせると思います。
X1 Yogaとの外見比較
簡単に外見を比べてみます。やはり面積、フットプリントが小さくなったのはいいですね。画面サイズが14インチと同じなのに額縁が狭くなったので、カバンに入りやすくなります。
ThinkPadのロゴが従来の白というか銀色から、黒へ。また、Lenovoの表記がX1というちょっと派手なものに変わりました。
ちなみに、裏の型番表記には、しっかりと第6世代の明記がされています。
キーボードもX1 Yogaより若干深めかな。タイピングの触感は大変良好です。
この後はリカバリーメディアの作成、SSDの換装、セットアップと続いていきます。