ThinkPad X1 Carbonの外見など一通りの確認が出来たので、電源を入れてみます。
今回インストールされているのは、最新のWindows 10のバージョン1709、Fall Creators Updateが適用されているものなんですが、いきなり、cortanaが話しかけてきます。アップルのSiriと同じような音声システムですね。まったく予想してなかったのでびっくりしました。
このcortanaが、日本語でセットアップしますか、キーボードはこれでいいですか、先に進んでいいですかなどと言ってきます。もちろんエンターキーを押しても先に進めますが、声で「はい」と答えてもOK。なんか2年の間にどんどん進歩してますね。
とりあえず適当に設定した後は、ディスプレイの液晶がちゃんとしたものか、壊れてないか、カスタマイズしたCPUやメモリーはちゃんと搭載されているかを確認します。以前のこちらの記事を参照してください。
リカバリーメディアの作成、内蔵バッテリーの無効化の手順は、以前と変わりません。
今回のX1 Carbonリカバリーメディア作成に必要なUSBメモリーの容量は8GB以上とのことなので、16GB以上を用意しました。と言ってもちょうど手元にUSB2.0の未使用のものがあったので、そのまま使いました。メディア作成にかかった時間は、なんと1時間。できればUSB3.0のものを用意したほうが時間節約になると思います。
では裏蓋を開けて、SSDを交換しましょう。