宮崎に本社を持つANA系の航空会社、ソラシドエア。先日、九州行きの際に乗ってきました。もちろんThinkPad X1 Yogaも一緒です。
とはいえ、日系の航空会社のエコノミー席だと、やはり14インチのX1 Yogaは広げるのがぎりぎりですね。テーブルのアームを伸ばさないと画面を開くのも難しい。
日本のミニマムサイズだと、ThinkPad X270のような12.5インチクラスが向いてると考える方が多いのも、分かるような気がします。
ちなみに一緒に写ってるのは、あごゆずスープ。ANAやJALだと選べる無料ドリンクのスープはコンソメスープなんですが、ソラシドエアだと長崎県産アゴ（トビウオ）と大分県産ユズを使ったスープをいただけます。これが出汁が効いてて、本当に美味しい！ これだけのためにソラシドエアを使うことはさすがにありませんが、楽しみの一つではありますね。
ThinkPadの登場、販売開始から25年経ったことを記念して、このたび、ThinkPad25という記念モデルの販売が開始されました。
このモデルの登場自体は以前から話に出ていたのですが、その最大の理由は、このキーボード。 なんとなく懐かしい感じがしませんか？
今販売されているThinkPad X1 YogaやThinkPad X1 Carbonをはじめ、他社含めほぼすべての現行のノートパソコンのキーボードは、「アイソレーションキーボード」と呼ばれるものになっています。キーとキーの間自体が少し離れてるの特徴的。ですが以前は、「パンタグラフキーボード」と呼ばれるものが主流でした。キーの形状が台形で、キーとキーの間は（下の方で）空いてないものですね。
キータッチの感触がだいぶ違っており、パンタグラフのほうが反動が強めで、「押してる！」という実感をより強く感じられます。
このパンタグラフキーボードの愛好家は本当に多く、いまでも外付けキーボードではよく売れています。
このパンタグラフキーボードがノートPCで復活というだけでも、このThinkPad25は人気が出そうですね。
また現行のものよりキーの列が1列多い7列なのも特徴的で、その分キー単独の機能を一発で呼び出せると言うので、これまた人気があります。
肝心のスペックはどうかというと、これでもかと詰め込まれています。
CPU Core i7-7500Uプロセッサー
メモリー 16GB（最大32GB）
SSD 512GB
グラフィックボード NVIDIA GeForce 940MX 2GB GDDR5
標準サイズのSDカードスロット
14インチIPS液晶FHD（マルチタッチ対応）
さらに、バッテリーは固定式と交換式の2つ搭載で、電源を落とさずバッテリー交換が可能。USBも最新のType-Cをしっかり搭載しています。
これだけてんこ盛りで、最初の販売価格は193,860円となかなかお買い得な感じ。
これは欲しいと思ったのですが……問題は、重量。約1.69kg。これでは持ち歩くのはちょっと厳しいですね。
オフィスや自宅で半固定的に使うのであれば、なかなかいいPCだと思います。
今の時点で最短出荷開始日は2017/10/20。カスタマイズをしない前提、しかも1000台限定販売なので、なかなか早いですね。
もう今後パンタグラフキーボードのノートPCはそう出ないと思うので、気になる方は要チェックかと思います。
昔ながらのキーボード搭載の記念モデル、ThinkPad25の詳細を見てみる
（注：実はキーボードについては「以前のものに近いもの」という表現をしているサイトが有るのですが、近い遠いもなにもないだろう、アイソレーションでないなら形状から言ってパンタグラフだろう、という前提で記事を書いています。明らかにパンタグラフでないとなった際は、訂正させていただきます）
ポーランドの首都、ワルシャワに行ってきました。東欧と言っても共産主義から資本主義に変わってすでに20年以上経ってますから、町並みは普通にヨーロッパという雰囲気です。と言っても、西欧もあまり知らないんですけどね……。
おしゃれなカフェでThinkPad X1 Yogaで作業しながら、ケーキをいただいてみました。
ワルシャワの空港の名前は作曲家ショパンがワルシャワ出身ということで「ワルシャワ・ショパン国際空港」と名付けられています。
ポーランド航空がスターアライアンス加盟ということで、ラウンジを使うことが出来ました。
その航空会社の本拠地のラウンジというと気合を入れ豪華にするもんですが、ここは最低限といった感じで、写真だといまいち伝わらない感じがしますが、人が多く、とても混んでいました。
食事のたぐいはまあまあ必要十分、というところでしたね。
世界中どこへでも、ThinkPad X1 Yoga、持っていってます！
ThinkPadは週末や深夜、決算期など、それぞれの時期にあった割引クーポンが用意されるのですが、その時々で微妙に割引率が違っていたりします。また、そのクーポンの配布方法も表に堂々と表示されたり、表示を押さないと見えづらくなっていたりと、違うことが多いです。
たとえば当サイトでご紹介してる割引クーポンのページ。今はクーポンの場所がわかりづらくなってしまっています。
真ん中あたりの小さい文字「お得なEクーポンの情報はこちら」をクリック。すると、クーポンコードが表示されます。
色んな形に変形でき柔軟性の高いThinkPad X1 Yoga、14インチで1.13kgと軽量のThinkPad X1 Carbon、キーボード分離タブレット型のThinkPad X1 Tablet、12.5インチのThinkPad X270、拡張性の高いThinkPad T470s、他にもワークステーション系のThinkPadも対象になっています。
カスタマイズを終え、実際に購入ボタンを押す前に、必ず割引クーポンの適用を忘れないようにしましょう。
