ThinkPad X1 Yoga はじめて日記

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Lenovo Companionに代わる、Lenovo Vantageというアプリ(ソフトウェア)

普段通りThinkPad X1 Yogaを使ってると、通知欄にこんなものが。

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Lenovo wifiセキュリティー?

なんだろうと開いてみると、Lenovo Vantageというアプリ(ソフト)が立ち上がりました。

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こんなの知らないなぁと、ふとプログラム一覧を見てみると、今まであったLenovo Companionが消えて、Vantageに差し替わっていました。

Lenovoのホームページを見ると、ちゃんと「Lenovo Companion に代わる」と書かれますね。

    Lenovo PC の設定をカスタマイズする
    Power:ノートブックのバッテリー寿命を延ばす管理をする
    Audio/ Visual: カメラの設定、輝度の管理、マイクの設定、Dolby 設定をする
    Smart Settings: 使用するアプリに合わせて、自動的にオーディオを調整して表示する
    Input: タッチパッド、ファンクションキー(Fn)、キーボードバックライト、マウス/ペン/タッチ設定をする
    Lenovo Migration Assistantにアクセス - PC間でファイルの転送を設定する無料アプリ
    PC を保護して、重要なシステムソフトウェアやドライバーをアップデートする
    システムヘルスを評価して、デバイスで診断を実行する
    システムのユーザーガイドにアクセスして、サポート情報を探す
    他の楽しみ方や便利なアプリを見つける
    デバイスで利用できる周辺機器を探す
    Lenovo 製品やサービスの独占契約を探す
    保証の状態を調べる
    開始日、終了日
    保証オプションとアップグレードへリンク
    役立つヒント集やLenovoからの最新テクノロジーニュースを受け取る

内容を見る限り、Companionとそれほど変更は無さそうです。

たとえばバッテリー充電のしきい値。 

従来と同じように設定できます。

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Lenovo VantageはMicrosoftストアでダウンロードできるそうですがもともとCompanionnが入ってるThinkPadであれば、自然にアップデートされるようです。

ちなみに一番最初に通知の出たwifiセキュリティーは新たな機能で、これをOnにしておくと、公共場所やホテルでのフリーwifiを使うときなど、自動でセキュリティーをかけてくれる機能のようです。

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位置情報も、自宅やそれ以外の場所を判別するためのものでしょうか。実際に外出先で使ってみてどういう動きをするか体験したら、また記事にしたいと思います。

こういうセキュリティー機能が拡充されるのは、さすがにビジネス用PCとして評価の高いThinkPadだなあと、感じられますね。

 

→日々新たな機能が追加され、便利になっていくThinkPadシリーズの詳細を見てみる

ThinkPad X1 Yogaをユナイテッド航空のビジネスクラスで使う

いままで日本とアジア間の短距離路線でビジネスクラスに乗ったことはあるのですが、アメリカやヨーロッパ、オセアニアの長距離路線ではありませんでした。

今回、アメリカから日本への帰国で、ユナイテッド航空のビジネスクラスを使う機会に恵まれました。もちろんThinkPad X1 Yoga(2016)がお供です。
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今回はデンバー国際空港からの搭乗です。まずはラウンジで少し時間を潰してから、飛行機へ。
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座席にはチョコレートが置かれていて、いきなりエコノミーとの差を実感させられます。
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足元も広く、スリッパもふかふか。
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コンセントがしっかり備えられており、気兼ねなく使えます。もちろん65W トラベルACアダプターを使うと、スマートですね。
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14インチのX1 Yogaも広々とテーブルに広げられます。
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が、ここで問題が。今回の座席は人気のある個室型のビジネスクラスではなく、隣のお客さんとくっついてる形のもの。つまり、サイドテーブルもお隣さんと共用で、いざ食事の時間になると、PCを広げて置けるスペースが無いのです。
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個室型なら脇に置けるし、エコノミークラスでも隣の座席が空いてれば、そのテーブルに置いて動画を再生しながら食事をいただくこともできます。しかし今回は難しく、いったんThinkPadを片付けねばなりませんでした。

食事が終わったらすぐに消灯ですが、キーボードバックライトのおかげで暗い中でも作業がはかどります。
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テーブルの広さ自体は横にiPadを置けるくらいのスペースがありますから、マウスを使いたい人でもなんとかなるだけの広さがあります。さすがにビジネスクラスですね。
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ブランケットや枕もフカフカなので、作業後はリクライニングをフルフラットにまで下げて、ゆっくり休むことが出来ました。
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初の長距離フライトでのビジネスクラス体験でしたが、正直、そこまでの感動はありませんでした。隣や一列まるまる空いてるエコノミークラスのほうが便利だなと感じるほど。やはり個室型でないタイプだと、エコノミークラスの延長線上という感じが拭えません。

今度また機会があれば、ぜひ個室型に乗って、違いを確認してみたいですね。

 

→アメリカに行くと多くのビジネスマンが使ってるThinkPadの詳細を見てみる

ThinkPad X1 Yogaを、アメリカのサウスウエスト航空で使う

日本にいると名前を聞くことはほとんどないのですが、アメリカにはLCC(格安航空会社)の草分け的存在と言われているサウスウエスト航空が、北米に濃密なネットワークを作って運行しています。

今回はアメリカ出張で、このサウスウエスト航空に乗る機会がありました。
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クリスマスの雰囲気が盛り上がっています。係の人も派手なメガネとか髪飾りをつけてますね。
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機内は3-3の座席配置なのですが、なんとこの席、全席自由なのです。どこに座ってもいい。ただし搭乗は航空券に書かれている番号順なので、早めの順番が欲しければお金を払う必要があります。
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シートベルトも独特で、なんとなく車のシートベルトのみのバックルみたい。一般的なもののように差し込もうとしても出来ず、一度起こしてはめ込んで上げる必要があります。
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LCCと言ってもジュース類は無料、ちょっとしたスナックも出ます。このピーナツの味付けがとても美味しいです。
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座席はアメリカンサイズなので、14インチのThinkPad X1 Yoga(2017)を開いても、まあまあ平気。ユナイテッドやデルタと似たような感じの大きさです。
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でも手前側はお腹に当たるくらいの幅しか無いので、この状態だと赤いトラックポイントが大活躍。タッチパッドで作業するのはちょっと狭苦しいですね。
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こんな時にもThinkPadの特徴であるトラックポイントの便利さを感じることが出来ます。

 

→海外出張でも大活躍、ThinkPad X1 Yogaの詳細を見てみる

Windows10の修復セットアップで最新アップデートをThinkPad X1 Yogaに適用してみた

今年春のWindows10 1703 Creators Updateは通知が来たらすぐに、ThinkPad X1 Yoga をアップデートしました。

が、今年秋の1705 Fall Creators Update の通知が、なかなか来ない。自分でダウンロードして適用してもいいのですが、使っているPCが対応したら自然に通知がくるというので、それを待ってみることにしました。

でも、来ない。おかしいなと更新一覧を見たら、なんと、失敗していました。再試行ボタンを押すと再度更新データがダウンロードされるのですが、それも失敗してしまいます。

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いつのまにかこのループにハマっていたようです。これでは更新されるわけがありません。

しかしこのままでは、いつまでたっても新しいバージョンが更新されないことになります。ネットに上がってるいくつかの手を試してみたのですが、それでもダメ。

となると、初期化して、クリーンインストールをするしかないのか……そのためには、すでにインストールしているソフトを新しいPCに移動させるための認証解除の手続き、Windows live Mailデータのエクスポートなどなど、場合によっては数日がかりの作業になります。

新しいPCを買って移行させるならいいのですが、今使ってるPCでそれをするのはできるだけ避けたいんですよね。

では、どうするか? Windows10には、今使ってる自分のデータやソフトの設定をそのままに、システム部分だけを上書きする機能があります。

修復セットアップ(上書きインストール)というものです。

初めてなのでドキドキですが、試してみることにしました。これでだめなら、クリーンインストールをするしかないでしょうね。

参考にさせていただいたのは、こちらのサイトです。

することは、実は、これだけ。

マイクロソフトのサイトでWindows10のインストールメディア(USBメモリー)を作成→そのUSBメモリーの中にあるsetup.exeをダブルクリックし起動

本当にこれだけです。注意すべき点はインストールオプションで必ず「個人用ファイルとアプリを引き継ぐ」を選ぶこと。あとは「はい」とか「同意します」を選んでいくだけです。

setup.exeをダブルクリックしてから30分位のあいだ、インストールが続きます。
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終わると、いつもどおりのログイン画面が。指紋認証も普通に出来ます。

そのあとまたインストール画面のようなものが出てきます。
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焦りましたが、それもすぐに終わり、普段使い慣れた画面にブラウザのedgeで「Creators Updateへようこそ」という表示が出ました。
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それ以外、なにもかも、元のままです。先週新しく入れたマウスのドライバーもそのまま。ファイルや設定も、そのままです。

かかった時間は40分位でしょうか。

こころなしかフォルダーの展開やコピーも早くなったように感じます。新しいソフトを入れたりレジストリをいじったりして積み重なっていった「ゴミ」のようなものが取り除かれ、きれいになったということかもしれません。

ただ、未だにグラフィックドライバー更新で動画が真っ黒になる問題は未解決。仕方ないので古いドライバーに戻しました。

これで様子を見ますが、やはりグラフィックドライバーの問題などを根本的に修正するには、クリーンインストールしかないのかもしれません。

とはいえ最新の更新を適用もできたし、とりあえずは良かったよかった、という感じでしょうか。


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