ThinkPad X1 Yoga はじめて日記

いままでThinkPadを使ったことのない自分が、X1 Yogaにひとめぼれ! 実際に購入して、X1 Yogaの使いこなし方を考えていきます

実はこっそり販売開始、新ThinkPad X1 Carbon対応のドッキングステーション3種類

今年2018年版のThinkPad X1 Carbonには、ケーブルで接続するUSB Type-CドックThunderbolt3ドックだけでなく、新設計のドッキングステーションが販売開始になるという情報がありました。

これ、いつ出るのかなぁと思ってたのですが、実はもう、販売が開始されてました(汗)。しかも同時に3種類。

https://www3.lenovo.com/medias/21136803955-ial68441-20180119030132.jpg?context=bWFzdGVyfHJvb3R8NTUxOHxpbWFnZS9qcGVnfGg5ZC9oMjAvOTY0NTc3NDE3NjI4Ni5qcGd8NjhlOWMxMWIyMjBhOGRhNGZiYThkMGU4MDY2N2U5NjM3Mzk2ZTFjMTg2N2EyMzE4NDQzODA4YmRkMmIwMTYyZQ

ThinkPad ベーシック ドッキングステーション
ThinkPad プロ ドッキングステーション
ThinkPad ウルトラ ドッキングステーション

この3つ、何が違うかというと、拡張性と電力容量が違います。

ベーシック
最大解像度:DisplayPort1.4経由でUHD 4096x2160@60Hzサポート
USB3.1(Gen1)ポート x2(うちPowered USB3.1 x1)
USB2.0ポート x2
RJ-45(ギガビットイーサネット) x1
DisplayPort1.4 x1
VGA x1
マイクロフォンコンボジャック x1
セキュリティーキーホール x1 
電源ポート x1(ThinkPad 90W ACアダプター(スリムチップ)同梱)

プロ
最大解像度:DisplayPort1.4経由でUHD 4096x2160@60Hzサポート
USB3.1(Gen1)ポート x3(うちPowered USB3.1 x1)
USB2.0ポート x2
USB Type-C x1(5Gbps, 5V/3A)
RJ-45(ギガビットイーサネット) x1
DisplayPort1.4 x2
マイクロフォンコンボジャック x1
セキュリティーキーホール x1 
セキュリティーキーロック
電源ポート x1(ThinkPad 135W ACアダプター(スリムチップ)同梱)

ウルトラ
最大解像度:DisplayPort1.4経由でUHD 4096x2160@60Hzサポート
USB3.1(Gen2,10Gbps)ポート x4(うちPowered USB3.1 x1)
USB Type-C x2(10Gbps, 5V/3A)
RJ-45(ギガビットイーサネット) x1
DisplayPort1.4 x2
HDMI2.0 x1
VGA x1
マイクロフォンコンボジャック x1
セキュリティーキーホール x1 
セキュリティーキーロック
電源ポート x1(ThinkPad 135W ACアダプター(スリムチップ)同梱)

なんとも細かいところがそれぞれ違う、という感じがします。

たとえばVGAが使いたければベーシックか、ウルトラ。プロを使う場合は変換コネクターを自分で用意することになります。HDMIはウルトラだけだけど、これも変換コネクターを使えばなんとかなる。

USB Type-Cが用意されているのは、プロとウルトラ。最近はスマートフォンなどもType-Cコネクターなので、従来型のものを変換するのではなく、Type-C同士で直接つなぎたいなという状況が増えています。今後のUSB Type-Cの発展を考えると、やはり専用コネクターはほしい。

と、いろいろと細かい差異が、個人個人の需要に応じてかゆいところに手が届くと言えるけど、ちょっと選択が難しいですよね、これ。

ウルトラを選んでおけば一番安心です。価格差も1万円程度ですし。プロはその中間、5千円くらいの差なんですけど、ここをケチっても、あんまり意味が無いと思うんですよね。

それよりも、ドッキングステーションのようにガチッと合体させるタイプがいいのか、USB Type-Cドックのようにケーブルで繋ぐタイプがいいのか、その形状の違いのほうが、よほど重要かと思います。

ドッキングステーションはThinkPadで伝統的に採用されてきた形式ですから、OneLinkというケーブルで繋ぐ形式が出てからも、復活を望む声が多かったのかな、と思います。

でもこればかりは、各人の使用環境によりますからね。

もし自分であれば、おそらく、Type-Cドックか、Thunderbolt3ドックを選ぶと思います。理由は、ケーブルで繋ぐドックであれば、他社製品でも使えること。将来的に何かあったときに安心です。

逆に、X1 Carbonの性能を最大限に発揮させようとすれば、ドッキングステーションになるでしょう。今回新設計の接続端子も、データの転送速度向上に大いに寄与すると思われます。

いろいろな選択肢から選べるというのは、さすがThinkPad、と感じさせられます。

ちなみにこのドッキングステーションはX1 Carbonの他、ThinkPad X280、ThinkPad T480T480sT580、ThinkPad L480L580にも対応するとのことです。

 

ThinkPadの周辺機器の詳細を確認してみる

ThinkPad X1 Yoga (第3世代、2018年版)日本版、販売開始

さきほどThinkPad X1 Carbon販売開始の記事を書き、他の機種は後日かなと思っていたのですが、時間差でThinkPad X1 YogaThinkPad X380 YogaThinkPad X280も一斉に販売開始となりました。

最新型ThinkPad X1 Yoga(第3世代、2018年版)の詳細を確認する

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この画像で簡単に比較してみると、X1 シリーズのフラグシップモデルはやはり、X1 Yogaであり、新登場のX380 Yogaは廉価版なんだろうな、と感じさせます。そもそもX1シリーズではありませんけど、Yogaの360度変形機能があるわけで、ちょっとラインナップ的には複雑ですね。

 

では、2018年版のX1 Yogaについて見ていきますが、X1Carbonと多くのところで共通です。価格設定についても共通の点が多く、違うのはYoga特有のところです。X1 Carbonの記事も参照していただき、違いについて取り上げたいと思います。

まずはラインナップ。左からFHD、WQHD、WQHDのHDRモデルと、ディスプレイの形式によって分けていますね。

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X1 Carbonとは、CPUやメモリー、SSDの価格設定は、全く同じです。

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この「Display 14.0型WQHD液晶(2560x1440 IPS 500nit)光沢あり」は、X1 Carbonで色再現性に優れるHDR液晶を選択した場合に表示される内容なのですが、これがX1 Yogaだと、こうなります。

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X1 Yogaはタッチパネル非搭載モデルは存在しませんので、解像度と、輝度(ニト、nit)によって選択することになります。より明るく、はっきりと、色が再現される500nitが、もっとも高い、ということになります。

 

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内蔵カメラとキーボードのところも、X1 Carbonとは選択肢が変わってきます。カメラはなぜかX1 Yogaのほうが安いんですよね。

キーボードはX1 CarbonにあるNFCの選択項目がないのですが、これはまた別で選ぶようになっています。結局は同じことと言えます。

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アダプターもX1 Yogaのほうが、選択肢が多いです。でもこれ、「&」で結ばれるのは機能が多いわけではなく、別にもう一つついてくるだけのことです。ご注意ください。HDMI-VGA変換などは市販品もたくさんあります。ThinkPad独自の規格で買っておいたほうが良いと言えるのは、有線LANのRJ45拡張コネクターくらいでしょうか。

これも、自宅ではUSB Type-CドックやThunderbolt3ドックを使い、外出先では無線LANだけという人なら、不要と言えます。

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X1 Carbonでも言えたことなのですが、まだカスタマイズ項目が出揃っておらず、割引率も低いので、急いで買いたい人以外は、春先くらいまで待つのもいいかな、と感じられる内容です。

いまのところ最短お届け予定日は3月7日になっていますが、カスタマイズ項目によっては3月20日と表示されるものもありますので、出揃ってからだと、実際に手元に来るのは4月や5月くらいかな、とも思います。

個人的にもこの春は買い替えを検討してますので、いろいろ悩む日々が続きそうです。

 

ついに販売開始、2018年版ThinkPad X1 Yogaの詳細を確認する

ThinkPad X1 Carbon (第6世代、2018年版)日本版、販売開始

日本のレノボでも、今年版のThinkPadシリーズが販売開始となりました。X1シリーズとしては、ThinkPad X1 Carbon が最初となるようです。

最新型ThinkPad X1 Carbon(第6世代、2018年版)の詳細を確認する

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現時点で昨年版との差は15,000円ほど。スタート価格としては手頃に抑えてきたな、と感じさせます。

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左側3つはカスタマイズ項目を限定することで割引を適用するという内容のようなので、どれだけのカスタマイズが可能なのか、一番右の「パフォーマンス(Pro OS選択可能)」で見ていきます。

 

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まず、CPU。i5は3つ、i7は2つから選べるという豊富さ。実際のところどれほどの違いがあるのだろう? と感じてしまいます。従来であれば、WiGigを選びたければこちら、みたいなのがあったのですが、今回は今のところまだそういうものは無さそうです。

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ディスプレイにはタッチパネルが復活! これ、なにげに嬉しい方も多いのでは?
色再現性に優れるというHDR液晶は、500nitのものと思われます。

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今回の目に見える特徴の一つ、カメラ。カメラに蓋をつけられる(ビジネス用途で確実にカメラを塞ぎたい)のは、1つ目のほう。IRカメラ付きは「Windows Hello」という起動時のロック解除を簡単にできる赤外線機能がついてますが、こちらには蓋はついてません。ここを気にされる方は、カスタマイズの際、ご注意ください。

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ハードディスク(と言ってもいまやSSDしか選べないのが普通ですが)は、ThinkPadのメンテナンスの簡単さを最大限利用し自分で交換と考えてしまいがちですが、実は割引されることを考えると、アマゾンなどで買う価格と、ほとんど変わりません。

1TBのものは超高速のPCIe-NVMe対応のものですが、割引がきいたら6万円近くになります。同じスペックのものをアマゾンで探すと、例えばこちら。

63,675円(記事執筆時)ですから、ほとんど変わりません。こうなると故障などで修理に出す際の手間や、そもそもの交換の手間を考えると、カスタマイズで選んでしまったほうが楽だ、ということになります。

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アダプターに関しては、自宅やオフィスで使うなら、アダプターではなくUSB Type-Cドックなどを用いて有線LANにつなぐのが便利なので、外出時に外で有線LANを使うことがないなら、個人的にはいらないかな……と感じます。

日本国内のホテルだと未だに部屋に有線LANケーブルがあるのが一般的だったりしますが、自分がよく行く海外のホテルだと、今やほとんどすべて、無線LANしか使えなかったりするんですよね。

 

さて、メモリーなんですが、この「パフォーマンス(Pro OS選択可能)」だと、なぜか8GBしか選べません。購入後の交換ができないCPUとメモリー、ここが一番肝心なのに……。

ところが、他のカスタマイズモデルでは、選べます。

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総じて言えるのは、まだ販売開始となったばかりで、カスタマイズ項目が安定していないな、と感じられることです。

例えば、現時点ではまだ、SIMカードを入れて携帯の電波を使いどこでもインターネットに繋げられるWAN機能が選べません。

色再現性の向上を謳うHDRのディスプレイもまだ選べません。カスタマイズ項目で選べますね。失礼しました。

またなによりも、割引率がまだまだ低いんですよね。ちなみに現時点で最高スペックにすると30万円を超えてしまいますが、それはSSDを1TBにした場合なので、ここを妥協すると、20万円台に抑えることは可能です。

お急ぎでなければ、春先まで待つのも、あり。もちろん、型落ちになりもっともお得に買えるようになった昨年(2017年)版のThinkPad X1 Carbonを今のうちに購入するのも、よろしいかと思います。

 

ついに販売開始、2018年版の最新型ThinkPad X1 Carbonの詳細を確認する


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