ThinkPad X1 Yoga はじめて日記

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Apple Watchから、日本国内正式販売開始のXiaomi mi smart band4に変更

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自分はiPhoneを持っており、仕事の関係で電話やメールの着信にすぐに気づきたいということもあり、一昨年からApple Watch Series4を使い始めました。ですがこのたび、Xiaomi mi smart band 4に変更しました。

たしかにApple Watchは素晴らしいのだけど……

これまで数十年、腕時計をつけない生活を送っていたのでどうかと思ったのですが、Apple Watchは慣れることが出来ました。特にサードパーティーアプリを入れることで、睡眠記録をしっかり取れることに感動しました。寝る時につけっぱなしにすることも自然と慣れました。
ですが1年使ってみて、どうも自分にはオーバースペックだなと思うようになりました。電話やメールの即時の通知だけでなく、手首で自動改札を通れたりコンビニで決済できたり、降雨予想やその他ニュースも教えてくれるのはたしかに便利なのですが、本当にそれらの機能は必要なのかと考えると、正直、いらないという結論に至ってしまった。スマホを持たずにランニングするようなアクティブな生活を送っていませんので、スマホ自体を常に持ち歩いてます。通知が来たことさえわかればその場でスマホを見る、これで十分なんですよ。

  • 時間を見る
  • 電話やメール、LINEが来たらすぐにそのことがわかる(通知される)
  • 音楽の再生停止、ボリューム調整が出来る
  • 睡眠や歩数の記録を取れる
  • 振動する無音アラーム

この5つの機能を主に使ってました。他にもいろいろ出来るのは確かですが、自分にはちゃんと使いこなせてないというか、そこまで必要でないと言うか。
自動改札に関してはスマホでピッで通ることも増えました。自分は右利き、自動改札のタッチも右、時計は左だと微妙に使いづらい。中にはそのためにわざわざ右腕につける人もいるそうなんですが、自分はそこまでする気にはなれません。

Apple Watchはバッテリーが2日もたないのも厳しい。用事を済ませ夜遅く帰ってきてすぐ寝たい、しかも翌朝早くから出かけないといけないのに、そういう時に限ってバッテリー残量が少なくなっていたりします。寝てる間に充電すればいいといっても睡眠記録を取ることにハマると、これが1日でも欠けるのがつらくなります。そこで1時間ぐらいがんばって起き続け、充電させてから寝るということが、もう何度あったことでしょう。そのたびに「何を自分はやっているんだ?」と思ったのも事実です。

Apple WatchをつけていればMacのロックが自動で解除されるというのもMac使いにはとても評判の良い機能ですが、自分が使っているThinkPad X1 Carbonにはまったく関係ありません(笑)。

そこで、他に必要最低限・十分・軽量・バッテリー長持ちのものはないものかと探していたのですが、やっと良いものが見つかりました。

12月23日から国内正式販売となったXiaomi mi smart band 4です。

以前から海外通販でも安価に入手することは出来たのですが、今回の国内正式販売をきっかけとし、購入してみることにしました。

 

実際使ってみて、mi smart band4の性能に感動

では実際に使ってみてどうだったか? 自分にはこれで十分です! 

他の同類のものと比べても安価で、必要とする機能が全てついている。個人的には音楽コントロールの機能が付いてるのがすばらしいです。これが似たような他の製品、例えばGalaxy Fitにはついていないのです。(下の画像には書いてませんが、時計画面で左右に画面をスワイプすると、音楽のコントローラーが現れます)

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バッテリーが最長で20日間もつ、しかも空からのフル充電も2時間程度でできるというのも素晴らしい。これだと出張が入ると決まった時点で充電すれば、充電器を持っていく必要がないんです。今まではApple Watchを充電できる小さなモバイルバッテリーを旅行セットに必ず入れてましたが、これが不要になりました。一週間以上家を離れてもなんの心配もなく、十分にもちます。電池切れを心配することが事実上なくなりました。

ちなみにGalaxy Fitのバッテリーもちは最長で7日間とのこと。これでも十分長いのですが、mi smart band 4と比較してしまうと、短く感じてしまう。band 4がなぜこんなに長持ちなのか、不思議に思ってしまいます。

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mi smart band 4は「iPhoneに依存しない、iPhoneでもAndroidでもどちらでも使える」、これも利点だと思います。これから先iPhoneを使わなくなったら、その時点でAppleWatchも使えなくなってしまいます。Androidだけに戻そうかと考えたことが何度もあるのですが、そのたびにこれが懸念点になってました。
ですがband4はXiaomiのアプリ「mi fit」で管理されます。これはiOS用、Android用の両方がありますので、どちらでも使えます。
ちなみに、これらのヘルスケア系のデータはそのメーカーのアプリに依存するので、機種のメーカーを変えてしまうと使えなくなります。将来band4を止め他のメーカーのものに変えたら、mi fitは使えなくなる。
そこで出てくるのが、Google Fitというアプリ。メーカーやOSを問わず、Apple Watchすらも同期させられるので、将来に渡って記録を取り保存することも出来ます。ただ、Google Fitは最低限の記録しか取ってくれません。睡眠時間も大雑把に「就寝起床・睡眠時間」の記録だけで、レム睡眠、ノンレム睡眠といった記録は残せません。そこはもう仕方ないかなと思います。将来、どのメーカーのどの機種でも横断的に細かいデータを記録できるアップデートに期待ですね。

mi smart band 4は重量もたった22.1g。これまでのApple Watchより10g以上軽い。たった10g、されど10gの差は思ったよりも大きいです。

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大きさも並べてみると縦幅はそう変わらないけど、横幅は半分くらい。手首を折り曲げても手の甲に当たるなんてこともありません。

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良くないところはもちろんある

もちろんApple Watchと比較すれば出来ないことは多々あります。細かいアプリ連携の機能は軒並み使えなくなります。たとえば時計を介して録音しそのデータをiPhoneに保存するみたいな事はできません。
晴天下の画面の視認性は個人的にはいいとは言えず、見づらいです。
Apple Watchの機能をフル活用してた人が乗り換えを考えるなら、mi smart band 4ではなく、Galaxy Watch Active2やHuawei Watch GT4あたりを候補にしたほうがいいでしょう。ですが自分のように最低限でいいなら、このband 4で十分です。なによりも3,490円(税別)という価格は衝撃的です。壊れてもまた買い換えればいいやと思える価格設定は、つねに身につけどこかにぶつけかねない腕時計において、とてもありがたい話です。実際、Apple Watchでは大きな荷物を持ったりする際に不安を感じてました。ぶつけないかな、こすって傷つけないかなと。それが無くなったコスパの良さは、ただただ素晴らしい!

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