今現在アメリカはラスベガスで開催中のCES 2019で、2019年版の新型ThinkPad X1 Yogaが発表になりました。
やはり最大のポイントは、重量が約1.3kgと2018年型に比べ約100g軽量になったことでしょうか。第一世代、2016年型の重量が約1.36kg台だったのにその後重くなってしまったので、戻ってきてくれたと。これは本当に嬉しく感じます。
厚さも約2mm薄くなったそうです。2mmはがんばったと思います。
そしてなにより、底面積(フットプリント)が17%小さくなったとのこと。ThinkPad X1 Carbonは狭額縁化して小さくなってたけど、ThinkPad X1 Yogaはベゼルも太くフットプリントも大きいままだったので、X1 Yogaもコンパクトで取り回しが良くなります。
全体のデザインは色がアイアングレーという新色になったそうですが、写真だといまいちよく伝わってこないです。早く実物が見てみたいですね。
メモリーは従来どおり最高で16GB(交換不可)、SSDは2TBまで対応とのことですが、おそらくSSDは従来どおり交換可能と思われます、
画面解像度はFHD(1920x1080)、WQHD(2560x1440)、最上位で4k、HDR表示に対応。輝度も500nitとのことなので、屋外のカフェなんかでも使い勝手が良さそうです。
インターフェイス、コネクターは、USB 3.1 Type-Cが2つ(Thunderbolt3対応、外付けドックのコネクターも兼用)、従来型のUSB3.0が2つ、HDMI、マイクイヤホンコンボジャックという構成のようです。
外出先でインターネットに繋げるLTEの機能ももちろん選択可能。
ただ……販売開始は6月という話も。それが本当だとしたら、従来より2ヶ月3ヶ月ほど、待たされることになりそうです。
詳細は分かり次第、随時ご紹介していく予定です。