ThinkPad X1 Yoga はじめて日記

本ブログ・サイトは、記事全体がアフィリエイト広告で構成されております。

ThinkPadにWWANは選択する?しない?

ThinkPad X1シリーズ絶賛販売中! いきなり大幅割引あり!

ここ数年で、ノートPCに携帯電話の電波を使ってネットにアクセスできるようにするWWANモジュールを載せられる機種が増えてきました。
ThinkPadもたいていの機種が対応しており、本サイトで取り上げているThinkPad X1 YogaThinkPad X1 CarbonThinkPad X1 Tabletなどにも搭載カスタマイズが可能です。
有りと無しの価格差は、X1 Carbonの場合、16,200円(記事執筆の2018/7/14時点)。

f:id:wow360:20180714202050p:plain


では自分がそれらのカスタマイズを選ぶかというと……今は選ばないかなと思うのです。

 

野外でどれだけPCを使うか?

ここ数年で日本でも公衆フリーwifiのサービスが一気に普及しました。喫茶店やファーストフード店のみならず、JRの駅や地下鉄などでも、柱や壁にフリーwifiのステッカーが貼られています。
f:id:wow360:20180716143816j:image
以前なら会員登録が必要なものも多かったけれど、最近は規約に「はい」と何度か答えるだけでよくなってる。こうなると、それらサービスがまったくないお店や野外でどれだけ使うだろうか? ということになってきます。
もちろんその何度かの「はい」の手間が面倒ということであればたしかに自分でSIMを入れておけば、PCの蓋を開いたらすぐに繋がる。その利便性がどれだけ必要かと考えると、私個人の場合、あまり必要性を感じていないんですよね。

 

スマートフォンのテザリングでまだまだ十分では?

スマートフォンのテザリングも、以前に比べるとだいぶ使いやすくなりました。たとえば自分が使ってるファーウェイのandroidスマートフォンの場合、画面の上からすっとメニューを下げると「アクセスポイント」というボタンがあり、これをタップするだけで、スマホはテザリング可能状態になります。
f:id:wow360:20180714205309j:image
この一手間をかけてからPCの蓋を開ければ、wifiの登録がPCにされていれば、なんの問題もなくすぐに繋がります。 

f:id:wow360:20180714204531j:plain

電車での移動中もスマホを窓際にテザリング・アクセスポイント状態にして置いておくだけで、PC側では特に意識せずにネットにつなぐことが出来ます。

 

SIM1枚分の契約がもったいなくない?

最近は1契約で複数SIMの発行ができ、データ容量をその契約内でシェアできるサービスもありますが、基本的には1契約で1枚のSIMを発行します。ノートPCの通信のためだけにSIMを1枚用意して、月額料金を払うのも、どうなんでしょう?
中には月500MBまで無料で使えるnuroモバイルの「0SIM」のようなものもあり、これを載せるのはありかもなとは思います。500MBをオーバーし5GBまで使っても1,600円というのは、なかなか良心的。

 

ともかく利便性は最強!

お金に糸目はつけない! どんな状況でもすぐにネットに繋がるようにしたい! こういう人なら、WWANモジュールを載せ、SIMを契約するのは、最善と言えるでしょう。
また、スマホのバッテリーはすぐ無くなってしまいやすいもの。モバイルバッテリーがないと心配という方も多いでしょう。そんなスマホでテザリングをしたら、バッテリーの減りはますます早くなります。こんなときにノートPC側の大容量バッテリーを使うなら、安心感がありますね。

 

なんか記事を書いてる間に、「なんでWWANを積まなかったんだろう……」という気がしてきてしまいましたが(笑)、ThinkPadは新製品の販売直後だと選べず、ある程度期間が空いてから選択可能になることが多いのです。こうなると新製品をすぐにほしいというタイプだと、選ぶのが難しくなってしまう。 

レノボさんには最初から選べるよう、がんばっていただきたいですね。

 

次に買い換える時には速度も4Gよりもっと早い5Gがスタートしてるかもしれない。そうなったら今度こそ、WWANモジュールを選ぼうかなと思いました。

 

→SIMカードを挿してネットに繋げられるWWANを選べる、ThinkPad X1 Carbonの詳細を見てみる


ThinkPad X1 YogaやX1 Carbonを大幅割引で購入できるクーポンを確認してみる