今回のアメリカ行き出張は、なんとJALのビジネスクラス。よほどのことがない限り使うことがないので、もしかしたらこれが最初で最後になるかも!? と思い、じっくり満喫してきました。
当然ThinkPad X1 Carbonを広げても余裕の広さ。
ところが、いざ食事となると、置くところがないので、作業や動画視聴を中断し、一旦しまうしかなかった。先日乗った中国東方航空のビジネスクラスは脇にサイドテーブルもあるので、食事時にそのままX1 Carbonを脇にずらしておけるので、使いやすかった。
個室感は窓際席ということもあるけどJALのほうが格段に上だった。席も最近流行りの斜めに配置するのとは違い前後真っすぐのスペースを並べてるので、足元が狭くなるということもない。だが実際の使い勝手はというと、やはりサイドテーブルがあるほうが使いやすいなと感じました。
食事内容は素晴らしく豪華。おすすめをきいたら和食をすすめられたので、素直に和食をいただく。
食後のデザートは最中だったが、桜あんを別になってる皮に自分で入れて作るという、なかなかおもしろいもの。これだと中はもちもち、皮はサクサクになるので、とても美味しかったです。
消灯後もキーボードバックライトもあるし、周囲もパーティションで囲まれてるので、人目を気にせず作業に没頭できる。
この前プライバシーフィルター貼ったばかりなのに、これでは意味なし(笑)
作業に疲れて休憩を取るときも、フルフラットになり低反発のマットを敷くこともできるので、エコノミークラスよりはるかに快適に休むことができる。 休むことを考えると、頭と足元の幅が並行で同じというのは違和感がないので、サイドテーブルがある中国東方航空のようなタイプより、快適かもしれない。
到着までの12時間はあっという間。よく言われるたとえだけど、漫画喫茶にいるような感覚と言ってもいい。途中で軽食やドリンクをいつでもオーダーできるので、本当に漫画喫茶にいるような気分になる。
エコノミークラスだと早く到着してほしいとばかり思うものだけど、今回ばかりは、まだまだ何時間でもいられるよーという感覚でした。
帰りはエコノミークラスなので、正直、考えたくなかったです(笑)