なかなか興味深いニュースを見かけました。
もともとはこちらの英語の記事から。
GIGAZINEの記事の解説。
The Best Laptop Brandsは「レビュー(35点満点)」「デザイン(15点満点)」「サポート(20点満点)」「イノベーション(10点満点)」「価格&品揃え(15点満点)」「保証(5点満点)」の6項目の総合点により、ノートPCメーカー10社をランキング形式で並べたもの。2017年はLenovoが初めて1位に輝き、昨年3位だったASUSが2位、昨年2位だったDellが3位になっています。6年連続で1位を維持し続けたAppleは、Acerと同点の5位まで滑り落ち、大番狂わせの結果になっているのがわかります。
とはいえ、レノボには当サイトで扱っているThinkPadブランドと、Lenovoブランドの2種類の流れがあると、個人的には思っています。LenovoブランドはさらにIDEAPADやYOGAに分かれています。
ThinkPadブランドはIBMから継承したもの。Lenovoブランドは、中国のレノボ社のもともとの流れ。
ThinkPadはIBM当時も今も日本(大和事業所、大和研究所)で設計されていますから、Lenovoブランドとはちょっと違うんですよね。
それ以外にもたとえば無線機・携帯電話の製造で有名なモトローラも買収され今はレノボブランドになっています。Moto Z、Moto Z Playシリーズなど、日本でもSIMフリースマートフォンとして好評を博しています。
そうは言っても、ThinkPadはいまやレノボのノートPC。今回、世界一に輝いたその一翼を担っているわけです。実際に使ってみるとわかり便利さがある。それが評価されたのだと思っています。
実際当サイトでもレノボ・ジャパンに問い合わせる話などを書いてますが、とてもわかりやすく親切なので、助かっています。
自分のThinkPad X1 Yoga(2016)を、これからも愛用していきたいなと感じました。