タイ北部の街、チェンマイに来ています。ここは世界中いろいろなところで仕事をするいわゆる「ノマド」にとても愛されている街で、「ノマドリスト」でもとても評価が高いです。
そんな街でも最大規模のコワーキングスペース「CAMP」にThinkPad X1 Yogaを持って来てみました。
以前ご紹介した、iPadを用いてデュアルディスプレイ環境にして作業効率を上げています。
普通のテーブル、靴を脱いで上がるスペース、階段を上がり全体を見下ろすようなスペース、ソファーに椅子、屋外もあります。自分の好みの場所でのんびりと作業を行うことが出来るわけです。
回線速度は早いですね。
ここはAISというタイでも有数の携帯電話会社が運営しており、24時間営業、基本的には無料で使えるという太っ腹な場所です。インターネットを使いたい場合は50バーツ以上の飲食をすると、1回あたり2時間分のwifiパスワードをもらえます。さらに使いたければその都度購入するようになっています。
とはいえAISという会社が運営しているだけあって、電話会社提供のwifiサービスも提供されています。海外滞在の外国人は私も含め現地のプリペイドSIMカードをSIMフリーのスマートフォンに入れて使うのが一般的であり、プランによっては無料でwifiのIDついてきますので、それを用いると、とくになにも買わないでもwifiを使い続けられます。
ただ全体を眺めてみると……残念ながら、ThinkPadを使ってる方が少ない印象。アップルが圧倒的で、続いて、ASUSやACER、Suefaceを見かけます。ThinkPadは空港のラウンジではビジネスマンが使ってるのをよく見かけるのですが、ノマドには相変わらずアップルが人気なんですね。
ThinkPadの快適さ、便利さみたいなものが、もっと広まればいいのになと思いました。