成田から台北への移動には、LCCのスクートを使いました。シンガポール航空の子会社で、台北経由でシンガポールまで飛びます。
テーブルはそこそこ広く、ThinkPad X1 Yogaも飛行機の中で十分に広げて使うことができました。
LCCは機内食も有料だし、座席のビデオサービスもありません。台北までは3時間半の空の旅。そんな暇つぶしには、X1 Yogaのテントモードで動画を見るのが見やすかったです。
先日乗った国内線の飛行機ではテントモードはちょっと窮屈かなと感じたのですが、今回はちょうどよかった。座席やテーブルの大きさ、角度によって、快適なスタイルが変わってきます。ノートPC、スタンド、テント、タブレットと、4つの形に変わるX1 Yogaの柔軟性には、今後もお世話になりそうです。
また、LCCだとコンセントが無いのが一般的ですが、X1 Yogaはバッテリーも大容量なので、動画を見ながらMP3プレーヤーの充電もしました。到着する前にフル充電でき、動画を2時間ほど見ても、バッテリーの残量は75%ぐらいありました。これなら十分にバッテリータンクとしても使えます。