ThinkPad Yoga 260でWiGigが選べるようになりました。いままでのものと比べるとわかりやすくなってますし、今後はこれがスタンダードになっていくと思いますので、ご紹介します。
→ThinkPad Yoga 260のカスタマイズ項目を見てみる
順番に選べばOK
ディスプレイのところに「WiGigを選択する場合はFHDを選択する」との注意書きがあります。言い換えると、FHDでないとWiGigは使えないということです。
選ぶと、先程まですぐ下はメモリーだったのに、WiGig Selectionという項目がポッと出てきます。
ここでWiGig対応を選ばないと、ワイヤレスLANアダプターは3つから選べる状態です。
対応を選ぶと、自動でワイヤレスLANアダプターがTri-Bandになり、ほかは選べなくなります。
これだと今までのような分かりづらさはないですね。WiGigドックだけ来て使えないなんてことはありません。
注意するのは、FHDを選んだだけだとWiGigは使えないということ。すぐ下に出てくるWiGig Selectionをちゃんと選べば、ワイヤレスLANアダプターも自動で変更され、使えるようになります。
Yoga 260はお得感が強い
Yoga 260はスペック的には新製品のThinkPad X1 YogaやThinkPad X1 Carbonとほぼ同等なのに、発売が去年末で時間がたってることもあり、割引率はX1シリーズよりさらによい条件になっています。
WiGigにも対応したことですし、今がお買い得かもしれません。