ThinkPad X1 Yoga はじめて日記

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2つのドックの利点と欠点

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ThinkPad X1 Yogaには、OneLink+と、WiGigの2つのドック(ドッキングステーション)が用意されます。

それぞれの利点と欠点を考えてみます。

OneLink+
 
WiGig
4
USB3.0
3
2
USB2.0
2
RJ-45(LAN)
VGA
2
DisplayPort1.2
1
HDMI
マイクロフォンコンボジャック
電源コネクタ
ケンジントンロック

 

Onelink+ドックの利点と欠点

利点

  • VGAが使える
  • ThinkPad本体にコード1本繋げばOK
  • 価格が安め

欠点

  • HDMIを使う場合、変換コネクタが必要(本体側のHDMIは使えなくなるそうです)←本体側もそのまま使えるとの情報をコメント欄でいただきました。ありがとうございます。
  • 有線でつながるので、ThinkPad本体を動かすのが面倒くさい

OneLink+ドック

→OneLink+ドックの詳細を見てみる

 

WiGigドックの利点と欠点

利点

  • HDMIが使える
  • 電波が届く範囲なら好きに動かせる

欠点

  • VGAを使う場合、変換コネクタが必要
  • ThinkPad本体に電源コードはつなぐ必要がある
  • 電波が途切れる可能性がある
  • 価格が高め

WiGigドック

→WiGigドックの詳細を見てみる

 

個人的にはWiGigの「電波が届く範囲なら好きに動かせる」は大いに利点だと思います。PCを寝室で使ってる場合、サブディスプレイで映画を流しながら、自分はThinkPadをベッドに持って行くというようなことも簡単に出来ます(WiGigの電波は決して強くないので、あくまでも届く範囲だけになりますが)。
有線でつながっているOneLink+だと、こうはいきません。

かたや、WiGigといえど、普段は本体に電源コードを挿す必要があります。挿さないで使うなら、バッテリーを使える間だけになります。これでも十分に利点ですけどね。

あとは似たり寄ったりなので、好きなほうを選ぶ感じになるでしょうか。

 

自分はOnelink+ドックを選択

では自分はどうしたか? OneLink+ドックにしました。「PCにはどうせ電源を繋がなければいけない」 「自宅のディスプレイはVGA接続のもの」、この2点の理由によります。

 

ちなみに今のところ、OneLink+ドックは以下の機種が対応しています。

  • ThinkPad X1 Yoga
  • ThinkPad X1 Carbon 2016
  • ThinkPad X1 Tablet(プロダクティビティモジュール経由)
  • ThinkPad Yoga 260 

→周辺機器の詳細を見てみる

 

追記:2017.03.18

2017年モデルからはThinkPadに搭載になったUSB3.1(Type-C)コネクターを用いたドックに変更となります。WiGigは対応機種ではそのまま使えるものの、OneLink+ドックはお払い箱に。

詳細はこちらを参照してください。 


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