ThinkPad X1 Yoga はじめて日記

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楽天モバイルで使うためにGalaxy S10を買ってGalaxy S10を手放すことにしました

 

先日の4月8日から、ドコモ、au、ソフトバンクに続く第4のキャリアとして楽天が参入し、大きな話題になっています。楽天の電波の届く圏内では通信量使い放題、圏外はauの電波をローミングとして使える(auエリアでのデータ容量としては月5GBまで)。そのうえ300万名まで1年間無料で使えるというのは、とても大きな魅力になってます。 
さらにオンラインで契約するだけで3,000ポイントもらえ、Rakuten Linkというアプリを使えるようにすると契約事務手数料の3,300ポイントも全額分還元されるので、1年間無料で使った上に3,000ポイント分プラスになるという、とんでもなくお得なキャンペーンとなっています。

→新しく始まった楽天モバイルのサービスを見てみる

個人的には海外でも使い放題という点がよく海外に行く仕事をしてる身としてはとても魅力的なので申し込んだのですが、皆様御存知の通り、いまや世界はそれどころではなくなってしまい、自由な海外への渡航が世界的にできなくなってしまいました。

自慢の、世界中どこでも使いやすいThinkPad X1 Carbonはテレワーク推奨のご時勢もあり、残念ながら自宅からほとんど持ち出すことがない日々となってしまってます。

それでも申込みはしたので、楽天のSIMは届きました。

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自分はdocomo版のGalaxy S10をSIMフリーにして使ってるので、届いた楽天SIMの開通作業はできました。これでポイント還元は無事にゲットなのですが、残念な点が一つあります。このdocomo版のGalaxy S10では、楽天SIMをフル活用することは出来ないのです。

フルに活用するには、スマートフォンの電波がband3(楽天)、band18(au)に対応している必要があります。片方だけだと、片方のエリアでしか使えません。都会なら楽天エリアのband3が入ればいい気もしますが、それは地上だけ。地下鉄などはまだ楽天自身のアンテナが立ってないので、自動でauのband18につながるようになってるそうです。
しかしdocomo版のGalaxy S10は、band18に対応していません。SIMフリー化しても、入りません。そうなると、東京・名古屋・大阪の中心地の都会だけでしか使えないことになってしまいます。いくら無料でもこれではどうにもなりません。今の騒動が落ち着いて地方に自由に行けるようになっても、まだまだ楽天の電波範囲は狭いので、ほとんどが圏外になってしまいます。

そんなときに楽天市場でスーパーDEALというセールがはじまり、驚きました。

なんと楽天SIMをフル活用できる公式な楽天販売機種のGalaxy S10が、とんでもない激安価格で販売されることになったのです!

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もともとこのS10は去年の夏前に日本で販売開始されたもので、先日新しいGakaxy S20も販売開始になったばかりなので、すでに型落ち品です。そう考えると99,800円というのは、高すぎます。ですが最低でも39,920円相当のポイントがもらえるとなると、実質59,880円で買えることになります。
さらに楽天のクレジットカードで購入したり、スーパーDEALで売ってる他の商品(食べ物含め何でもいい)を買ったり、お買い物マラソンで多くの店で買うなどすると、もっと多くのポイントを貰うことが出来ます。
そうなると実質、5万円を切る価格で買うことが出来るようになるわけです! これはもう、とんでもなくむちゃくちゃお得です。町中の中古スマホ屋でもS10のdocomo版やau版は7万円くらいで販売されています。

→実質激安で買えるGalaxy S10楽天版の詳細を見てみる

さらにさらに! この機種の生産元であるsamsungが、キャンペーンを上乗せしてきました。楽天でGalaxy S10やGalaxy Note10+を買うと、Galaxy BudsというBluetoothイヤホンを無料でプレゼントしてくれるというのです。

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このGalaxy Buds、アマゾンで販売されている正規品の価格は、なんと17,800円です。それが無料でもらえるというのです。

今、楽天でGalaxy S10を買うと、5万円近い(人によっては半額を超える!?)ポイントがもらえた上に、2万円近くするBluetoothイヤホンがもらえるわけです。ここまでくると、S10の価格は無料とまでは言わないけど、とんでもない激安価格となります。

そこで自分、決めました。今使ってるdocomo版のGalaxy S10から、楽天版のS10に機種変更します。そして楽天SIMをフル活用することにしました。もちろん楽天版にもおサイフケータイ、ワンセグ・フルセグといった日本国内向けの機能もしっかり入ってます。

さすがに同じ機種をband18が無く楽天SIMをフル活用できないという理由で買い換えるのはバカらしい気もしたのですが、これだけお得を積み重ねられると、理性が吹っ飛んで注文してしまいました(笑)。

デュアルSIM機種でおサイフケータイにも対応してるOPPO Reno Aを買うという選択肢もあるにはあったのですが、スペックなどを総合的に判断し、今回はS10の買い替えをしてみることにしました。

→恐ろしいほどの実質激安価格で買えるGalaxy S10楽天版の詳細はこちらから!

楽天モバイルを申し込んだら、さらにおまけが1000円ついてきた

 

発表後、夜中に急いで更新した楽天モバイル の記事。

その時は「申し込まない」と書いたのですが、寝て起きたら「やはり申し込まないのはもったいないだろ」となり、結局申し込みました。

理由は以下の2点。

  • SIMカード単体での申込みが出来、機種を抱き合わせで購入する必要がない(だが後述するようにアクティベートのためには楽天が自社で販売してるスマーフォンでないと出来ないという話もあるので、その場合は結局、機種代金を支払わねばならないということにはなる)
  • 使おうが使わまいが一年間無料のうえ、アクティベートさえすれば事務手数料分の3,300ポイントに加えさらに3,000ポイント無料でもらえるので、損がない。解約も一切無料でできる

これなら実際に使うかどうか関係なく、申し込まない理由はないよなと思いました。

開通のアクティベート手続きが楽天で購入していない自分のAndroidで出来るのか(出来るという情報、楽天で購入したスマホでないと出来ないと言う情報がさまざま。もしアクティーべート出来ないと、事務手数料3,300円はポイント還元されず無駄になる)、ポイントをもらうためにはrakuten linkアプリを必ず一度は使わないといけないことなどにまだ不安がありますが、おそらくなんとかなると期待しています。

とりあえずこれが使えれば、ThinkPad X1 CarbonThinkPad X1 yogaを外出中にテザリングで使い放題になるわけです。こんなにお得な話、ないですよね。

しかも我が家は東京エリアの電波圏内なので、もし電波が安定して入ることがわかれば、固定回線を解約してしまってもかまわないわけです。実際はそこまですることはないと思いますが、若い学生さんや独身の方は、自宅の固定回線代わりに使うという選択もありだと思います。

しかもこの申し込みをしただけで、明日まで使える「2000円以上の購入で1000円割引」クーポンまでもらえたので、2000円ちょっとのお米5kgを買いました。

今回注文した「ももたろう印のあきたこまち」、これまでにも何度か頼んでますが、なかなかおいしく我が家では好評のお米です。

まさか楽天モバイル の申込みをしただけ、しかもまだ開通手続きも何もしてないのに、いきなりお米まで安く買えてしまって、楽天、大丈夫なんですかね? 最近は強制的に送料無料にするしないと問題になってましたが、このお米はもともと北海道沖縄以外は以前から送料無料なので、そこは気にせず注文しました。

→楽天モバイルを楽天市場で申し込んだらさらに得しちゃえる? ここから詳細を見てみる

楽天モバイルの最強プランに申し込もうとしたのだけれど……

 

昨日午後に楽天モバイル が行った、4月8日から始まるという新プラン。あまりにお得な内容に話題沸騰となっています。

  • 一ヶ月2,980円、電話し放題、ネットし放題(楽天エリアのみ、それ以外はau回線を使い月2GBまでが高速、それ以上は128kbpsに速度低下)
  • 300万名対象で一年無料
  • 海外でも月2GBまでのデータ通信無料、さらに日本国内への電話も無料
  • 初期契約事務手数料3,300円分のポイント+オンライン契約で3,000ポイントもらえる

→より詳しい内容はこちらから楽天モバイルでチェック!

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あまりにお得なので早速申し込もうとしたのですが、問題が一つ。自分、この楽天モバイルのSIMカードを使えるスマートフォンを1台も持っていないのです!

実はこの点が取り上げられ、説明されることがほとんどありません。

楽天モバイルは「自社の回線(band3)」と「自社の回線の電波の圏外のau回線(band18)」の両方を使えるスマートフォンでないと、その能力を最大限に発揮できません。

まだまだ楽天モバイルは発展途上でして、今の時点では東京、名古屋、京都、大阪、神戸の一部(濃い赤のところ)でしか、band3の電波を使った自社サービスを提供できていません。

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問題はそれを補完するためにauから借りているband18(薄いピンクのところ)で、これはauの電波帯なので、auから買ったスマートフォンのSIMロックを解除してるなら使えるのですが、ドコモやソフトバンク、もしくは海外SIMフリー機でもband18に対応していないと、薄いピンクのところでは圏外になってしまうのです。

また濃いピンクの大都市圏でも、地下鉄やビルの中では、未だに自動的にband18に切り替えられるそうです。つまり対応してないスマートフォンでは、圏外になってしまうのですね。

当然、楽天モバイルでスマートフォンをセットで買えば、問題なく使えます。ハイエンドのGalaxy S10 やGalaxy Note10+もあります。さらに手のひらサイズのrakuten miniという機種もあります。おサイフケータイも使えます。

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自分はこれを買おうと思ったのですが、問題はeSIM専用機で、従来のようにSIMカードを他のスマホに差し替えて使えないこと。rakuten miniそのままで使い、他のスマホや、当サイトで主役のThinkPad X1 CarbonThinkPad X1 yogaといったノートパソコンはテザリングでつなげて使えばいいと思ったのですが、問題は海外で使う場合。

海外でも毎月2GB無料でデータ通信が使える、これは海外渡航の多い自分のような人間にとって、国内で無制限にデータを使えること以上の魅力と感じます。渡航する先々の国で、わざわざ現地のSIMを買うとか、新しいプランを契約するとか、そういう手間の一切から解放されるんですから! しかも日本に電話し放題!

ところがrakuten mini自体の対応bandが、海外で使うには心もとないのです。もちろん日本国内だけなら一切なんの問題もないのですが、海外だと国によってはまったくbandが対応しておらず、使えないこともあるそうなのです。その筆頭はアメリカ。

さらに問題があり、どうも楽天モバイルのSIMは相性問題が厳しいらしく、iPhoneではまともに使えない上に、Androidでも使える機種が限られるのだとか。AndroidはiPhoneとは比べ物にならない機種の数ですから、どれが対応しどれが対応してないか、調べるのは難しいです。
そもそも通話料無料のためにはrakuten linkというアプリを介して電話をかけねばなりませんが、これがAndroid用しか用意されていないのです。iPhoneでは使えないので、通話はすべて有料になってしまうわけですね。
使えるのが確実なのは、楽天モバイル自身が使えるとリストアップしているものということになります。

「自社回線 対応製品一覧」に載ってる機種なら安心して使えます。
しかしこの表、昨年の2019/8/5で更新が止まってて、その後に販売を開始したGalaxy S10やGalaxy Note10+がリストアップされていません。楽天自慢のrakuten miniさえリストに無いのです。さすがに使えるはずですが、微妙に心配になってしまいますね。

  • rakuten miniは魅力的だがeSIMなので、海外でSIMを取り出して他の機種で使えない
  • band18に対応する、確実に楽天モバイルで使えるSIMフリー機種を持っていない

この2点の理由から、今回は見送ることにしました。非常に残念なのですが、わざわざこのために楽天モバイルで新しいスマートフォン(SIMを取り出せる一般的なもの)を買うのもなんだかなぁと思ってしまうのです。

言い換えると、こういう人は今すぐにでも申し込むべきです。

  • 普段の行動範囲が東京・名古屋・大阪・京都・神戸の人
  • ちょうど新しいスマートフォンを買おうと思っていて、それが楽天の販売ラインナップにある。もしくは対応するスマートフォンを持っている。
  • 4/8受付開始のMNPでは無料の300万名に間に合わない可能性があるので、新規の電話番号でかまわない

やっぱり楽天モバイルでスマホも買っちゃうか、それとも今後、使えるという情報のあるau系のSIMフリースマホをなにか買うか。いろいろと悩んでしまいますが、そんな悩んでる間に無料枠の300万名など、あっという間に埋まってしまうことでしょう。1年間無料、さらに6300ポイント、合計4万円くらい無料でもらえるのと同じですから。

→これは自分向きだ!と思った人は、300万名まで無料の枠が埋まる前に楽天モバイルで契約をしちゃいましょう!

2020年版のThinkPad X1 Yoga、X1 Carbonを待つより、現行機種を買うほうが早い?

例年、年末から今ぐらいの時期、当ブログでは新年度のThinkPad X1 CarbonThinkPad X1 yogaを紹介しているのですが、今回はまだ取り上げていません。

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実はちょっとした理由がありまして、それは「2020年版はほとんど変更がない」ということなのです。かつ、販売開始が2020年後半に予定されており、例年より半年以上遅いというのも理由にあります。
液晶画面の表示精度の向上、ファンクションキーへの機能追加、高速化されたWIFI6への対応、毎年恒例のCPUの更新などがありますが、それくらいのもの。重量はほんのちょっと軽くなるかもという話もありますが、どれにしても先日発表されたThinkPad X1 Foldほどの驚きは無いんですよね。

自分も今年2020年版のX1 YogaやX1 Carbonの購入予定はありません。そもそも販売が今年後半ですから、来年版はどうなるの? すぐ出ちゃうんじゃない? という気もしてしまいます。
なによりもX1 Foldがあまりにも魅力的すぎる。自分が今年買い替えを検討するなら、Fold一択です。

実はまだ買えるX1 Carbon、X1 Yogaの2018年版

今自分が使っているのは2018年版のThinkPad X1 Carbonで、例年であればとっくに販売が終わってるモデルです。ところが今年は、まだ買えるんですよ。

https://www.lenovo.com/jp/ja/notebooks/thinkpad/x-series/ThinkPad-X1-Carbon-6th-Gen/p/22TP2TXX16G

もちろん2019年版も販売しています。

https://www.lenovo.com/jp/ja/notebooks/thinkpad/x-series/X1-Carbon-Gen-7/p/22TP2TXX17G

実はX1 Yogaも同じ状況でして、2018年版2019年版ともに購入することが可能な状態です。

2018年版と2019年版はキータッチが若干変わったという話があり、以前からのキータッチを好む人には2018年版のほうが向いているという話があります。ですが2019年版は若干重量も軽量化しましたし、持ち運びを考えると利点もあるわけです。 

普通に考えれば新しい2019年版のほうがいいのでは? と感じるのですが、2018年版には根強いファンがいるようなんです。たしかに自分も使い勝手がいいなと感じていますし。

2020年版の販売開始が遅い今年、いっそのこと値ごろ感も出て評判のいい2018年版を買ってしまうのも、ありなのかもしれませんね。

→購入前には必ず割引クーポンのチェックを忘れずに!


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