ThinkPad X1 Yoga はじめて日記

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紙のように軽い!? NEC Lavie Pro Mobileシリーズもちょっと気になるノートパソコン

先日レノボ・ジャパンの新製品発表会に参加したことをいくつか記事にしましたが、入り口にあるショールームには、実はNECの商品も展示されています。ThinkPad X1 CarbonThinkPad X1 yogaThinkPad X380 YogaThinkPad T480sといった商品を注文すると、基本的には中国から送られてきます。ですがカスタマイズ項目の中に「日本国内生産」「米沢生産」といった項目があり、日本製にこだわる人にとって、有力な選択肢の一つになっています。NECパーソナルコンピューター米沢工場はもともとNECのの工場でしたが、2015年から、ThinkPadの一部直販モデルの生産を行うようになりました。

→ThinkPadの米沢生産モデルとは?

このように今やレノボとNECは強力な関係にあることもあって、NECのコンピューターもレノボ・ジャパンのショールームで見ることが出来るわけです。

そんな中で目を引いたのが、こちら。NECの超軽量ノートパソコン、Lavie Direct PMです。

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持ってみて驚いたのが、その軽さ。その本体重量は約837gとのこと。最新2019年型のThinkPad X1 Carbonが約1.13kgですから、缶ジュース1本分くらい軽いわけです。X1 Carbonも十分軽い方には入りますが、持ってみるとその差ははっきり感じられました。
ディスプレイサイズが13.3型と少し小さいのも、軽さに貢献してるかもしれません。

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実は何年も前にノートパソコンをLavieに買い換えようかと検討したこともあります。ただそのときは、ペコペコで打ちづらいキーボード、少し力を入れるだけでたわむディスプレイと印象で、これじゃ持ち歩いてる間にすぐ壊れちゃうなと、候補から外した思い出があります。

ところがいつのまにやらこの軽量なLavieも頑丈になったようで、今回のLavie Pro Mobileは、しっかりと持ち運び時を想定した落下試験をクリアしたそうです。天面にはカーボン素材が使われており、これの頑丈さは自分自身、X1 Carbonを使うことで実感していることでもあります。

キータッチ自体は思いのほか、しっかりしてました。いわゆる底打ち感みたいなのも、あまり感じませんでしたね。
とはいえキーボードは当然、ThinkPad X1 CarbonThinkPad X1 yogaのほうが打ちやすいです。当たり前です。そうでなければThinkPadを使う意味がありません。だけど重量を軽くすることを優先しLavieを選ぶという考え方も、あり。残念ながらThinkPadのキーボードと頑丈さを、軽さと両立することは、今はまだ無理なようです。

ノートパソコンを軽くするには搭載するバッテリーを減らすのが一番簡単なんですが、これはちゃんと約20時間駆動するだけのバッテリーを搭載しているとのこと。となると、実際に使うと約10時間くらいというところでしょうか。十分に日本〜アメリカ間での飛行機で充電せずに使えるだけのバッテリーを搭載していると言えます。

「いやもっと軽くしたい」という選択もできて、その場合重量はなんと約783gまで軽くできます。ただしその場合、バッテリー駆動時間は約13.3時間になるとのこと。そうなると実際は7時間くらいですかね。日本〜アジア間、もしくは新幹線での移動なら、バッテリーだけでもつとも言えます。

 

コネクター類も脇にしっかり備えられています。
電源供給はUSB Type-C PowerDelivery。X1 Carbonでは無くなってしまったmicro SDカードを使うこともできます。

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左側面にはType-Cがもう一つ、HDMIコネクター。もちろん従来型のUSBコネクターもしっかり備えられています。
ちなみにこの電源ボタン、指紋認証機能付きなので、電源を入れると同時にログインすることができます。パスワード入力の必要は無いということですね。

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 他に選択可能なカスタマイズ項目・特長をざっと並べておくと、こんな感じです。

  • Windows10 Pro
  • タッチパネル
  • LTE搭載
  • 第8世代インテルCore i7/i5/i3から選択
  • SSD最大1TB
  • メモリー最大16GB

もし自分が選ぶとするなら、メモリー16GB、SSD1TBは絶対です。とくにこれの場合、ThinkPadのように気軽にSSDを交換するわけにはいきませんので、カスタマイズの段階でSSDを1TBにしておくのは、とても大事です。もちろんメモリーも後から変更できませんから、16GBにしておきます。

一番安価な組み合わせだと144,800円+税〜となるそうですが、自分のカスタマイズの組み合わせだと215,800円+税となりました。これ、SSDを1TBにしての話です。128GBと1TBで差が31,000円というのは、とても良心的な値段設定に感じました。もちろんここにLTEやMicrosoft Officeを追加していくと、そのぶん値段は上がります。

ですがこれにもThinkPad同様、割引クーポンが用意されています。購入時に確実にこちらのクーポンコードを適用することを忘れないようにしてくださいね。

→軽さ重視ならLAVIEもあり!? NECのLAVIE Pro Mobileの詳細を見てみる

イベリア航空エコノミークラスで使うThinkPad X1 Carbon

昨日マドリード空港の気持ちのいいラウンジのご紹介をしましたが、そこまでの往復は、スペインのフラッグシップキャリア、イベリア航空のエコノミークラスでした。イベリア航空も初体験となります。

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もちろん機内ではThinkPad X1 Carbonを開き、いつものように作業します。

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席やテーブルの広さはごく一般的なエコノミークラスでしたので、X1 Carbonを開くと、少し狭い感じがしました。足元にコンセントもありましたが隣に別のお客さんもいたので、席の間と間にあるコンセントは実は使いづらいのです。
そのため今回はコンセントを繋がず、充電80%の状態からそのまま使うことにしました。

途中機内食をいただいたり少し仮眠をとったりもしましたが、それ以外の時間はずっとバッテリーで使いました。全部で14時間近いフライトで、実際に何時間くらい使ったかはっきり覚えていないのですが、上の写真にある通り、スペイン到着目前でも20%近くバッテリーが残ってます。
X1 Carbonのバッテリーはなかなか長持ちするなと、再確認することができました。

 

行きの機内食。

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帰りの機内食。

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フライト時間が長い割には二食目でホットミールが無いのは寂しいですね。間食も特に配られず、こちらからもらおうとしても簡単なスナックだけで、二食目の前にお腹が減ってしまいました。

→現在販売中、2019年の最新型第7世代のThinkPad X1 Carbonの詳細を見てみる

プライオリティパスで入れる最高にきもちいいスペイン・マドリード国際空港第1ターミナルのCibelesラウンジで使うThinkPad X1 Carbon

人生で初めてスペインの首都マドリードに業務で行ってきたのですが、マドリード・アドルフォ・スアレス・バラバス国際空港(長い名前だなぁ)の第1ターミナルにある空港ラウンジ「Cibeles」が最高に気持ちよかったので、ご紹介します。

 

入り口はなんとも殺風景。

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でも中に入ると……

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もちろんシャワーも無料で使えます。なぜかバスローブまでセットされてます。さすがにラウンジのシャワーでバスローブを使う時間的余裕はない気もしますが……そのまま外に出られるわけでもありませんし。

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そろそろ「どこが最高に気持ちいいんですか? 料理も普通だし、シャワーも普通、ラウンジの雰囲気も普通でしょう」とツッコミが来そうですね。
何が最高なのか? 外にテラスがあるのですが、そこが最高なのです!

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ちょうど夕暮れ時ということもあり、雲に隠れた太陽と空のコントラストが絶妙。飛行機もゆっくり眺められます。もちろん食べ物飲み物を持ってきて構いません。

「チェックイン後、制限エリア内で外に出られる空港ラウンジ」というのは、実はそれほど多くないです。いままでに経験があるのは他だと、ロサンゼルスのインターナショナルターミナルにあるスターアライアンスランジ、バンコクのスワンナプーム国際空港のコンコースDにあるMiracle CIpラウンジくらいでしょうか。ロサンゼルスもなかなかいい線いってますが、今回はこの空の美しさもあり、つい見惚れていまいました。

 

ずっと外にいると作業も何もせずぼーっとしてしまいそうなので、中に戻ります。PC作業に最適なスペースもしっかり用意されています。シャワーでリフレッシュし、小腹も満たし、外で空や飛行機を眺め気分を入れ替えた後のThinkPad X1 Carbonを使っての作業は、日本から12時間近くかけて移動してきた後でも、快適でした。

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退出するときに気づいたのですが、レストランのようにセッティングされているスペースも有りました。もしかしたらなにか注文してしっかりとした食事を注文することもできたかもしれませんね。

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空港ラウンジとしてトータルで最強なのは、おそらく、イスタンブール国際空港のトルコ航空ラウンジだと思います。食事最高、スイーツ最強、映画やゴルフにラジコンカーなど暇つぶしも最強、仮眠室もありですから。でもこれはスターアライアンスの会員資格でゴールド以上、もしくはビジネスクラス以上に搭乗するときにしか使えません。

ですが今回のマドリード空港第1ターミナルのCibelesラウンジは、プライオリティパスさえ持っておけば、誰でも入れます。
そしてそのプライオリティパスを年会費1万円で持てる楽天プレミアムカードは、年に何回も飛行機に乗る人には欠かせないクレジットカードとなっています。

ただ、帰国時は第4ターミナルにあるPlaza Mayorラウンジというところを使うことになったのですが、こっちあはまぁ、普通でしたね。今回ご紹介したような開放感のあるラウンジのほうが珍しいです。もし機会があればぜひ、ご利用ください。

 

→最新の2019年型ThinkPad X1 Carbonの詳細を見てみる

手のひらサイズのThinkPad向けType-C 45W ACアダプターがお家に到着!

先日紹介した手のひらサイズのLenovo 45W USB Type-C ウルトラポータブルACアダプターが届きました!

→Lenovo 45W USB Type-C ウルトラポータブルACアダプターの詳細はこちら

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もう本当に小さいです。 

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ThinkPad X1 Carbon購入時についてくる標準の45Wアダプターと比べると、サイズは約半分。

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重量はACアダプター本体でぴったり90グラムです。USBケーブルはちゃんとしたものであれば、長さとか色とか人によっていろいろ使い分けができますね。できるだけ短くすれば、合計重量を軽くすることもできます。

OUTPUTには5v/3A or 9v/3A or 15v/3A or 20V/2.25Aという電力の表示があります。典型的なType-CのPD(Power Delivery)対応のアダプターということになります。スマートフォンなどの高速充電にも使えそうです。

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コンセントに刺すと、通電ランプが青く光ります。USB Type-Cケーブルを挿してなくても、光ります。

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これでThinkPad X1 Carbon持ち歩き時の荷物は一気に軽量化できそうで、嬉しいかぎりです。

 

→手のひらに乗るサイズ! 超小型45W出力ACアダプターの詳細を見てみる


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