ThinkPad X1 Carbon(2018年型、第6世代)が届いて数日、早速海外出張で持っていくことになりました。今回はシンガポール航空でアメリカ・ロサンゼルスに向かいます。
昨年から成田空港のANAラウンジでは午後、シェフサービスというのがはじまってあり、うまく時間帯が合えば、握り寿司やローストビーフなどをいただくことが出来ます。今回はお寿司でした。一緒に大好物のポテトサラダやチキンもいただきました。
昨年の2017年型から電源供給がUSB Type-Cになり、純正のACアダプターでなくとも充電ができるようになりました。
今回持ってきたのは、AnkerのPowerPort+5 USB-C Power Delivery。Type-C以外に通常サイズのUSBが4つ同時に充電可能なので、これ一つあればなんとかなります。今まではパソコン用のACアダプター以外にスマートフォンなどの充電のためにUSBの充電器も持ってきてたので、これ一つだけになり、容積も重量も軽くなりました。
ただしこれ、Power Delivery対応ではありますが、出力は30W。専用の45Wや65WのACアダプターより出力が少ない。だけど充電はちょっと遅いかな? という程度で、とくに不満を感じることもありませんでした。必要十分です。
肝心の機内ですが、X1 Carbonはフットプリント(底面積)が14インチサイズにしては小さいので、エコノミークラスのテーブルにもすっぽり収まりました。
とはいえさすがに14インチなので、広げるのはぎりぎり、というところでしょうか。普通にキーボード入力をすることを考えると、手前を大きくせり出させる必要があります。
ThinkPad X1 Yogaのように変形させることは出来ないので、映画鑑賞時は折りたたんで見やすくということが出来ないのが、狭い機内では少し残念ですね。
帰りはロサンゼルス空港にあるスターアライアンスラウンジ。ここでは自分で麺を作ることが出来るので、好物のパクチーをたっぷり入れました。
もちろん帰りのシンガポール航空の機内でもお世話になりました。
今回初めてのX1 Carbon出動となったわけですが、重量がこれまで持ってきていたX1 Yogaに比べ200グラム近く軽いというのは、体感で大きく楽になりました。ACアダプターもType-C共用でさらに合計の重量を減らせてますので、カバン全体でジュース2本分くらいは軽くなったのではないでしょうか。