みなさんあけましておめでとうございます。今年もThinkPad X1 Yogaを中心にいろいろ書いていきたいと思っております。よろしくお願いします。
さて、ThinkPad X1 Carbonの2017年度版について、新しい情報が入ってきました。
写真はすべて、このサイトからの転載になります。
ドイツ語で翻訳機能を通した情報になるので間違いがあった場合は申し訳ありません。
ベゼルがとても狭くなってるのがわかります。最近の流行ですね。シルバー色も新鮮な感じですが、ベゼルやキーは黒のままのツートンカラーなので、好みが分かれるかもしれません。
USB Type-Cが登場
なによりも見ていただきたいのは、この2枚の横からの写真。
見ておわかりおわかりいただけるように、いままであった角型電源プラグが存在していません。代わりに、左側面にUSB Type-Cが2つあります。このうちの1つが電源プラグになるそうです。ThinkPad X1 Tablet(2016)のようにUSBプラグが電源を兼ねるようになるわけです。そうなるといままで使っていた65W トラベルACアダプターなどが使えなくなるので、すでにThinkPadを使ってる人の買い替えは、悩ましいところです。
そのため、USB3.0は2つに減少します。今後、Type-Cへの移行が年々すすんでいくのでしょう。
有線ドックが無くなる?
OneLink+ドックコネクターが無くなっています。昨年登場したばかりなのに……。
このためいまのところドックは、無線接続のWiGigドックしか選択肢がありません。
無線給電はまだまだ先なので、結局電源を繋がないと長時間使えないことには変わりはない。そう考えると、新たにType-Cに対応したドックが出る可能性もありますが、どうなるんでしょうか。
他、重量の若干の軽減(1.18kg→1.11kg)、CPUの新世代更新(Kabylake)などはありますが、SDカードはあいかわらずmicroSDXCだけでフルサイズ対応はないし、メモリ上限16GBやSSD上限1TBは変わりません。
稼働時間も長くなるようですが、これはより詳細な情報が出てくるのを待ちたいと思います。
2015から2016に変わるときは劇的な重量軽減、microSDXC対応など変化も大きかったのですが、個人的には、今回はそこまででもないかなぁという印象を受けます。
最後にyoutubeに上がっていた解説動画を紹介しておきます。なんとなく雰囲気はわかるのではないかと思います。