なにげなくレノボのページを見てると、WiGigドックの販売が開始されていました。
WiGigドックは32,400円
いきなりクーポンが適用になってますが、価格は割引率によって変わるので、今回はボカしておきます。
基本の販売価格は、32,400円。
OneLink+ドックは21,600円
WiGigドックが使えるものは有線のOneLink+ドックも選べます。
こちらは、21,600円です。差額はざっと、1万円というところですね。割引率を考慮すると、それぞれ2万円台、1万円台で購入できることになります。
ThinkPadより先に買う? 一緒に買う? 後に買う?
とりあえずWiGig対象のThinkPad X1 Yoga、ThinkPad Yoga 260のカスタマイズのページを見てみたのですが、まだ選択項目には見当たりません。
つまり今は、WiGigドックだけが先行で販売されているような状況です。
すでに買える以上、対応も近日中に始まるとは思うのですが、今のところ未定です。場合によっては遅れる可能性も否定できません。
ThinkPad本体と一緒に購入し、確実に使用開始をするなら、今はOneLink+を選ぶ方がいいとは、思います。ですがThinkPad本体は必ずWiGig対応を買うから、とりあえず周辺機器だけでもクーポンが適用になる今のうちに買っておくという考えもあるかもしれません。
実際、ThinkPad本体は常に何かしらのクーポンが適用されることが多いのですが、周辺機器は、まったく割引のない時期というのもあるようです。確実に割引のある今のうちに買うか、もっと割引率の高くなる時期を待つか、あくまでもThinkPad本体と一緒のタイミングで買うか。
また、カスタマイズ次第では、本体をWiGig対応にすると、自動でドックもついてくることがあるそうです。この場合別に買うとドックが2個になってしまうので、1個で良い場合は、カスタマイズ項目を選ぶ時、注意して選んで下さい。
なかなか難しい問題ですね。