ThinkPad X1 Yoga はじめて日記

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ThinkPad X1 Carbon(2018年型、第6世代)のSSDを交換をする

リカバリーメディアを作成し、内蔵バッテリーを無効化した上で、ThinkPad X1 CarbonのSSDを交換してみます。もともとその予定なので、購入時のカスタマイズはもっとも安価で容量も少ない128GBのものにしました。

 

裏蓋を外す

裏を見ると、ネジは5箇所。これをすべて回しますが、ネジ自体は取れないようになっています。不注意でなくさないようになってます。

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カタッというところまで回せば、外すことが出来ます。

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ヒンジ側に少し隙間ができますので、そこに爪の先を入れ、底面を剥がすように取り外します。

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ThinkPad X1 Yogaの時は固くて難儀したのですが、今回はすっと外せました。

 

ひと目で見つけられるSSD

SSDはネジ1本で留まっており、これを外しSSDを引き抜くようにすると、簡単に取れます。

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もともとのSSDは128GBなので、表面のチップも簡単なもの。かたや交換するものは1TBが片面にぎっしり載せられて、とても密度が濃いものになります。ですがとくに問題なく、差し込めました。

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 SSDを元のネジで固定します。

 

裏蓋を取り付ける

裏蓋を取り付けるときは外したときとは逆で、手前のパームレスト側からはめていきます。ツメがうまく噛み合わないと一部だけ隙間が開いたままになってしまうので、ネジを締める前に細かく確認。

最後に5本のネジを締めて、完了となります。

SSD換装前に内蔵バッテリーを無効化した状態なので、ACアダプタをつなげると無効化が解除され、電源が入ります。

今回、SSD換装は10分程度で終わりました。以前のX1 Yogaがなかなか難しかったのとは格段の差です。本当に簡単なので、マニュアルも不要なほどです。

今回換装したSSDはこちら。

 

WD 内蔵SSD M.2-2280 / 1TB / WD Blue 3D / SATA3.0 / 5年保証 / WDS100T2B0B

次はこの空っぽのSSDにリカバリーを行います。

→最新の2018年型・第6世代のThinkPad X1 Carbonの詳細を見てみる

ThinkPad X1 Carbon(2018年型、第6世代)の起動確認

ThinkPad X1 Carbonの外見など一通りの確認が出来たので、電源を入れてみます。

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今回インストールされているのは、最新のWindows 10のバージョン1709、Fall Creators Updateが適用されているものなんですが、いきなり、cortanaが話しかけてきます。アップルのSiriと同じような音声システムですね。まったく予想してなかったのでびっくりしました。

このcortanaが、日本語でセットアップしますか、キーボードはこれでいいですか、先に進んでいいですかなどと言ってきます。もちろんエンターキーを押しても先に進めますが、声で「はい」と答えてもOK。なんか2年の間にどんどん進歩してますね。

とりあえず適当に設定した後は、ディスプレイの液晶がちゃんとしたものか、壊れてないか、カスタマイズしたCPUやメモリーはちゃんと搭載されているかを確認します。以前のこちらの記事を参照してください。 

リカバリーメディアの作成、内蔵バッテリーの無効化の手順は、以前と変わりません。
今回のX1 Carbonリカバリーメディア作成に必要なUSBメモリーの容量は8GB以上とのことなので、16GB以上を用意しました。と言ってもちょうど手元にUSB2.0の未使用のものがあったので、そのまま使いました。メディア作成にかかった時間は、なんと1時間。できればUSB3.0のものを用意したほうが時間節約になると思います。

では裏蓋を開けて、SSDを交換しましょう。

→ThinkPad X1 Carbon(2018年型、第6世代)の詳細を見てみる

ThinkPad X1 Carbon(2018年型、第6世代)、外見や重量のチェック

ThinkPad X1 Carbonが届きました。最初の予定より2日早い到着となりました。

→ThinkPad X1 Carbon(2018年型、第6世代)の詳細はこちら

 

輸送用の傷つくことが前提の外箱の中に、内箱。その中にさらに化粧箱の包装で、一昨年のThinkPad X1 Yoga(2016)と同じですね。内箱のデザインも同じ感じです。

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内箱を開けると、少しそこがせり上がる独特の仕組みも同じ。よく出来てますね、この箱。

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じゃーん、出てきました、最新のX1 Carbon!

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その下には2つの小箱があり、説明書と、ACアダプターが入ってました。有線LANのアダプターなども購入してるなら、ここに一緒に入ってるはずです。 

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タッチパネル搭載FHDで重量は?

X1 Carbonを取り出して最初に感じるのは、なによりもその軽さ。今回はFHDのタッチパネルをカスタマイズで選択しており、それの重量増が気になるところです。

早速、一昨年のX1 Yogaと、重量を比較してみました。

まず、X1 Carbon。重量は1142グラムです。

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続いてX1 Yoga。重量は1356グラムです。

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軽い! タッチパネルを搭載しても重量変化は一般に公開されているものと差はないと言っても良いのではないでしょうか。たかが200グラム、されど200グラム。その差は手に持つだけではっきりと分かります。 

 

ACアダプターの重量

続いてACアダプターの重量を比較してみます。まず今回選択したUSB Type-C 45Wアダプタは、235グラム。

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X1 Yogaの65W トラベルACアダプターは、196グラム。

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さすが旅行用に設計されたトラベルアダプターは出力も高いのに軽く出来ています。Type-Cでもトラベルアダプターを出してほしい気もしますが、Type-Cはこれまでの角型プラグと違い、汎用の規格です。市販品もたくさんあるので、今後、いろいろ試してみようと思います。 

また、Type-Cアダプターはアダプターからコンセントまでのコードは自分で変更可能です。ここを軽いものにすれば、もっと重量は減らせると思います。

 

X1 Yogaとの外見比較

簡単に外見を比べてみます。やはり面積、フットプリントが小さくなったのはいいですね。画面サイズが14インチと同じなのに額縁が狭くなったので、カバンに入りやすくなります。

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ThinkPadのロゴが従来の白というか銀色から、黒へ。また、Lenovoの表記がX1というちょっと派手なものに変わりました。

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ちなみに、裏の型番表記には、しっかりと第6世代の明記がされています。

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キーボードもX1 Yogaより若干深めかな。タイピングの触感は大変良好です。

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この後はリカバリーメディアの作成、SSDの換装、セットアップと続いていきます。

 

→最新2018年型、第6世代のThinkPad X1 Carbonの詳細を見てみる

ThinkPad X1 Carbon(2018年型、第6世代)、もう発送されました。早っ!

先日3/1(3/2早朝)に注文したThinkPad X1 Carbonですが、今朝起きたら「商品出荷のご案内」というメールが届いてました。

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え、早くない?

昨日出荷済み、到着予定は3/14とのことです。中国の工場から出荷なので、税関手続きとかで一週間くらいはかかるようです。

それにしても注文から一週間経ずに出荷とは、さすがに驚きです。今使ってるThinkPad X1 Yogaは、NFCを選んだら対応不可で再注文とかいろいろあって、一ヶ月以上かかりましたからね。

今回のX1 Carbonも聞くところによると最新のHDR液晶を選択すると、やはり発送までだいぶ時間がかかるそうです。

 

→カスタマイズ構成次第では1,2週間で届く!? ThinkPad X1 Carbonの詳細を見てみる


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