ThinkPad X1 Yoga はじめて日記

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ThinkPad X1 YogaへのmicroSDカードの誤挿入を防ぐ簡単な対策

現在の最新機種ThinkPad X1 Yoga(2017)はLTEのSIMカードを使えるカスタマイズが有るんですが、私の使っているThinkPad X1 Yoga(2016)の場合、スロットは有るからSIMは挿せるけど、実際は使えない状態です。

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その隣はmicroSDカードスロット。普段は200GBのものも入れっぱなしにしてますが、ある日ちょっとした作業のために抜いて使っていました。

再び戻そうとした時……間違ってSIMカードスロットの方に入れてしまったんです。すっと入ってしまって、これが抜けない抜けない! 本当に焦ってしまいました。

もし急いでる時にこんなことになったら、オオゴトです。そこで、もう二度と間違って差し込まないよう、対策としてSIMカードの方にダミーを入れておくことにしました。

SIMカードは最近主流のnanoSIMサイズではなく、一つ前のmicroSIMサイズです。

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海外に行った際現地で買ったSIMカードが大量にあるので引き出しを漁ったら、イギリスで使ったときのmicroSIMカードがあったので、それを差し込んでおくことにしました。

左の黒いmicroSDと、右の白いSIMカード。

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うん、これでもう、microSDを挿そうとしても、挿せませんね。

海外に行ったりせず余ってるSIMカードなんか無いよ……という場合は、ダミーのものを買えば大丈夫です。

現在発売中の2017年モデルで、LTE搭載を選んでおり、でも使ってないのでダミーを入れておきたいという場合でも、別に認識させなければいいだけなんで、大丈夫だと思います。

 

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無料の国内線JAL SKY WIFIにThinkPad X1 Yogaをつなぐ

青森での用事を済ませ、羽田空港への帰りは、JALの青森~羽田空港への直行便。

ANAを使うことが多いのでJALはあまり縁がないのですが、実は最近はJALのほうが良い評判を聞くことが多いです。

その一番の理由は、機内wifiが無料で使えること。この春まで試験的に無料だったのですが、その後ずっと無料で使えるようになったようです。素晴らしいですね。

そこで早速、上空で ThinkPad X1 Yoga(2016) を広げて、wifiにつないでみました。

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 エコノミークラスのテーブルの幅はX1 Yogaだと少々狭く、飲み物を置くスペースがありません。隣の席に誰もいなかったので隣のテーブルに置かせてもらいました。

X1 Yoga自体の操作は、とても好調。キーボード操作もとくに狭いという感じは受けませんでした。

無料と言っても青森から羽田はピッタリ1時間位の飛行時間。離着陸時は使えないので、実質では50分ほどということになります。

wifiの速度はと言うと……

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応答速度を表すPINGの反応は鈍いけどダウンロードはなかなか高速で、ホームページなども一度表示が始まるとあっという間。十分実用的だと感じました。

無料wifi、いいですね。ANAもぜひ無料化に踏み切ってもらいたいし、ゆくゆくは国際線も、世界中どこの航空会社の飛行機でも、無料で繋げられる時代も来るんだろうなと、思いました。

 

→エコノミークラスではちょっと狭いけど十分実用的、ThinkPad X1 Yogaの詳細を見てみる

ThinkPad X1 Yoga、日本の最北端へ行く ~宗谷岬へ

先日ThinkPad X1 Yoga(2016)を持って日本の最西端と最南端の行った記事を書きました。

ThinkPad X1 Yoga、日本の最西端と最南端へ行く(1)那覇のANAラウンジから石垣島へ

ThinkPad X1 Yoga、日本の最西端と最南端へ行く(2)与那国島へ

ThinkPad X1 Yoga、日本の最西端と最南端へ行く(3)波照間島へ

このたび所用があり青森に向かったのですが、ANAは羽田~青森間をダイレクトに飛んでおらず、北海道の空港での乗り換えが必要となります。ルートはいろいろ選べるのですが、そのなかに稚内を経由する選択肢がありました。

「あれ、これってもしかして、日本の最北端、宗谷岬に行けるんじゃないか?」

乗り継ぎの数時間で、行ってきました(笑)

スタートは羽田空港。ANAのラウンジでいつものように、メールチェックを終わらせておきます。いつの間にか国内線ラウンジだけで飲めたレッドブルがなくなっており、少々残念です。

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 いざ、稚内へ! 飛行機の窓から見えるのはまさに、北の大地!

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稚内空港へ到着です。

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路線バスで一気に宗谷岬を目指しました。日本の最北端、宗谷岬は、先日の最西端・与那国島や、最南端・波照間島と違って、人、人、人だらけ! ちょうどシーズンということもありますが、記念写真を撮るのにも列を作って並ばねばならない人気ぶりです。

PCを掲げてあれこれ写真を撮る暇はなく、ちょっと遠くから撮影。ほぼ一発撮りでしたが、さすがにこんな写真ばかり撮ってきたので、なんとか無事撮れました(笑)

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空気はカラッとしており、晴れていても爽やかな感じで、湿度の高かった与那国や波照間とは、同じ日本と思えないほど。わずか一ヶ月の間に両極端なところに(かたや数時間とは言え)行けたのは、なかなかに面白い体験となりました。

ちなみに普通に行ける残りの端っこ、最東端は、同じ北海道の納沙布岬。ただしここは最寄りの空港の釧路空港からの距離もあるので、当分行けることはないかなと思います。

 

→世界はもとより日本もどこへでも持っていってます、頑丈なThinkPad X1 Yogaの詳細を見てみる

今の時点で買えるThinkPad Yogaシリーズは4つ。だけど……

本日2017年7月21日現在で購入できるThinkPad のYogaシリーズ(360度展開ができるもの)は、この4つになります。 

ThinkPad X1 Yoga(2017) 14インチ
ThinkPad Yoga 370 13.3インチ
ThinkPad Yoga 260 12.5インチ
ThinkPad X1 Yoga(2016) 14インチ

X1Yoga(2016)モデルについてはすでにカスタマイズはほぼ終了しており、SSDの容量や種類を256GB-PCIe、512GB-SATA、512GB-PCIeの3種から選べるだけ、在庫限りで終了という状況になっています。

 

どれが一番いいのか?

 X1 Yogaについては単純に書くと今年の2017年モデルは重量が1kg増加、電源周りがUSB Type-C対応、キーボードのキートップの収納の仕方が折り畳みやタブレットモード展開時で変わったくらい……と、個人的には感じています。もちろんCPUがより高速化した、今後主流になるType-Cが使えるようになったというのは大きな利点なのですが、重量が1kg増加というのは、モバイル機器としてはやはり気になる点です。

今年のThinkPad X1 Carbon(2017)が脅威の約1.13kgを達成というのと比べると、最軽量構成でも1.36kg(去年だとOLEDモデルで1.26kg)というのは、気になるところではあります。

かといって、Yoga 370やYoga 260は、画面サイズが13.3型、12.5型と小さいわりに、それぞれ最軽量構成でも1.38kg、1.36kgします。モバイル機器として考えると、画面が小さいならその分軽くなって欲しい……と思ってしまうんですよね。

Yoga 370や260は、メモリー交換が可能なのが利点です。ですがスロット数は1つのみ。であれば、X1 Yogaを選んで最初から16GB積んでしまえばそれで済む話です。

画面サイズが小さいというのは、狭い飛行機の中や、喫茶店などで取り出して使うというような場合には、有利な点です。14インチのX1 Yogaと12.5インチのYoga 260では、だいぶサイズ感が違います。

ですが自宅やオフィス、ホテルなどで使う場合は、画面は大きい方が圧倒的に楽です。

こうやって比較すると、YogaシリーズではないX1 Carbon(2017)の素晴らしさが際立ってきてしまうのです。

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画面サイズはX1 Yogaと同じ14インチ、それでいて重量は200g近く軽く、狭額縁で取り回しも良い。キーボードのサイズはYogaと同じフルサイズ。

主な違いは、Yogaのように360度展開できないことと、タッチパネルが選べないこと、ペンが使えないこと。

Yoga的な機能を絶対に必要とするならCarbonは気にならないけど、「どうせならタブレット型にもなったほうが便利だな……」というような方だと、Carbonは大いに気になってしまいます。それくらい魅力的なんですよね。

Yoga型で取り回し重視なら260や370、Yoga型の機能を捨てて軽量や取り回しを取るならCarbon、全体的な総合力を求めるならX1 Yogaというところになりますでしょうか。

それだけどれも魅力的、ということなんですけどね。

 

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