ヨーロッパ出張に行ってきました。
往復ともANA。ドイツのフランクフルト空港を使うので、せっかくだからルフトハンザ航空に乗ってみたかったんですけどね。
さすがにエコノミーなので、14インチのThinkPad X1 Yogaを開くには、少し狭い感じ。
こういうときはスタンドモードでのんびり動画でも見るに限ります。
フランクフルト空港では、ルフトハンザ航空のビジネスラウンジで一仕事。
ちなみにラウンジでは、いわゆる「フランクフルト」は、見当たりませんでした(笑)
ヨーロッパ出張に行ってきました。
往復ともANA。ドイツのフランクフルト空港を使うので、せっかくだからルフトハンザ航空に乗ってみたかったんですけどね。
さすがにエコノミーなので、14インチのThinkPad X1 Yogaを開くには、少し狭い感じ。
こういうときはスタンドモードでのんびり動画でも見るに限ります。
フランクフルト空港では、ルフトハンザ航空のビジネスラウンジで一仕事。
ちなみにラウンジでは、いわゆる「フランクフルト」は、見当たりませんでした(笑)
先日から販売開始になったThinkPad X1 Yoga(2017)で選べるWWANのパーツなのですが、選択肢が2つあって「どっちがいいの?」という問題があります。EM7430とEM7455。なにがどう違うんでしょう?
WWANモジュールのメーカー、Sierraのホームページを見てみます。
7430に日本のドコモ、KDDI(au)、ソフトバンクの名前があり、7455はアメリカの携帯電話の会社の名前が書かれています。
対応周波数(バンド)の問題は、海外からSIMフリーのスマートフォンを輸入して使う人には馴染み深い話なのですが、普通の方は「?」になりがちなテーマです。基本的には対応するバンドが多いほうがいいに決まってるので7455のほうが良さげに見えますが、肝心なのは7430だけが対応してるバンド。
B18、B19、B21、B28の4つです。
ここで日本の三大キャリアのLTE対応バンドを見てみます。
ドコモ
B1/B3/B19/B21/B28/B42
au
B1/B11/B18/B26/B28/B41/B42
ソフトバンク
B1/B3/B8/B28/B41/B42
つまり、もし7455を選んでしまうと、ドコモが対応してる6バンドの内、3つが使えなくなってしまう。
ソフトバンクのSIMを使う場合は問題ないんですが、こういうPCで使うSIMはMVNOのSIMが多いでしょうから、ドコモか、auの電波を使うSIMであることがほとんど。実際はドコモ系一択でしょう。となると主に日本で使うことを考えれば、EM7430を選んでおいたほうが良さそうです。
「値段が高いほうが融通がきく」と一概には言えないので、カスタマイズする際は、自分が何を、どんな機能が必要なのか、よく考えて選ぶのが大事ですね。ThinkPadはほかと比べてカスタマイズの選択肢がとても広いですから。
ThinkPad X1 Yoga(2017)の販売開始と前後して、USB Type-Cコネクターで使える高性能なドック、
Thunderbolt3 ドックも販売開始となりました。
ちなみにType-Cドックは、こちら。
より高性能なので1万円くらい高いのですが、割引クーポンを適用することで、それなりの価格に抑えることが出来ます。購入の際は忘れずにクーポンを使ってくださいね。
Thunderbolt3規格ならではの超高速データ転送速度、4kモニター2台同時使用可能などなど、将来的な拡張性もType-Cドックより上です。
このドックはX1 Yogaだけでなく、すでに販売開始されているThinkPad X1 Carbon(2017)、
ThinkPad T470sでも使うことが出来ます。ですが、Thunderbolt 3規格ではない、普通のType-Cコネクターを備えている
ThinkPad X1 Tablet(2017)では、使うことが出来ません。