ThinkPad X1 Yoga はじめて日記

本ブログ・サイトは、記事全体がアフィリエイト広告で構成されております。

Win10の更新を適用したThinkPad X1 Yogaから、コントロールパネルが消えてしまったのでスタートにピン留めする

Windows10 1703 Creators Updateを適用後、ThinkPad X1 Yoga(2016)の左下のWindowsマークを右クリックして出て来る選択項目から、「コントロールパネル」が消えて、代わりに「設定」になってしまいました。

f:id:wow360:20170415130824p:plain

いろいろと細かい設定をしないならこれでもいいんでしょうけど、個人的には困ります。

コントロールパネルはなくなったわけではなく、スタートメニューからの検索で出てきますが、毎回毎回「こんとろーるぱねる」と打ち込むのは、面倒くさい。

対策としてメニューをカスタマイズするフリーソフトを入れる方法もあるそうなんですが、今回はもっと簡単に、スタート画面にピン留めで対処することにします。

コントロールパネルを検索で出したうえで、右クリックし、「スタート画面にピン留めする」をクリック。

f:id:wow360:20170414141501p:plain

するとスタート画面にコントロールパネルが出来るので、好きなところに配置しておきましょう。

f:id:wow360:20170414141546p:plain

これでいままでとほぼ同じマウス操作で、開けるようになります。

頻繁に使う人であれば、タスクバーにピン留めしてしまうのもありかもしれません。

Windows10 1703 Creators Updateのアップデート所要時間は?

机に戻ってみると、噂の巨大アップデート、Windows10 1703 Creators Updateの通知が出ていました。

f:id:wow360:20170414123022p:plain

早速適用してみました。

f:id:wow360:20170414123055p:plain

このあたりの選択は、それぞれで好みのものを。自分の場合位置情報はいろいろと便利なので、ONにしました。

これで「承諾する」と……とくに何も起きない。ん?

f:id:wow360:20170414123228p:plain

自動でダウンロードされるみたいなんですが、このまま一気に終わらせたいので、「更新プログラムのチェック」をクリック。

ダウンロードが始まります。

f:id:wow360:20170414123441p:plain

「所要時間がやや長くなる可能性があります」と、ちょっと覚悟の必要なメッセージが出てきます。時間はあるので、「今すぐ再起動」をクリックしました。時間のない場合、「時刻を選択」で寝ている時間帯にしたり、後日に回したいなら「再通知」で。

f:id:wow360:20170414123512p:plain

後回しにしてもすぐにインストールしたくなったら、「今すぐ再起動する」で。

f:id:wow360:20170414123757p:plain

さて、インストール開始は午前11:33。どれくらいで終わるかな……ドキドキ。

何度か再起動されます。
f:id:wow360:20170414132117j:image

見慣れた画面に戻ってきたのは、ぴったり12:00。ログインするといつもよりほんの少し遅めな感じで、起動しました。後ろで何かが動いたんでしょうね。
f:id:wow360:20170414132229j:image

アップデートに必要な(その間何も出来なくなる)所要時間は、27分でした。早い!

自分のThinkPad X1 YogaはCore i7-6600U、メモリー16GBというハイスペック構成なので、CPUやメモリーがより小さく・少なければ、もう少し時間がかかる可能性があります。

f:id:wow360:20170414123932p:plain

このあたりの機能は追々確認するとして、この手の大型アップデートを行った場合、レノボも新しいドライバーを用意している可能性があります。そこで早速、レノボ・コンパニオンで、新しいドライバーの確認を行いましょう。 

f:id:wow360:20170414131640p:plain

ワイヤレスLANについての更新が来ていたので、更新しておきました。

 

→新しいWindows10の大型アップデートも簡単に適用できるThinkPad X1 Yoga(2016)の詳細を見てみる

「最高のノートPCメーカーランキング2017年版」第1位は、レノボ

なかなか興味深いニュースを見かけました。

もともとはこちらの英語の記事から。

2017PCノート

GIGAZINEの記事の解説。

The Best Laptop Brandsは「レビュー(35点満点)」「デザイン(15点満点)」「サポート(20点満点)」「イノベーション(10点満点)」「価格&品揃え(15点満点)」「保証(5点満点)」の6項目の総合点により、ノートPCメーカー10社をランキング形式で並べたもの。2017年はLenovoが初めて1位に輝き、昨年3位だったASUSが2位、昨年2位だったDellが3位になっています。6年連続で1位を維持し続けたAppleは、Acerと同点の5位まで滑り落ち、大番狂わせの結果になっているのがわかります。

とはいえ、レノボには当サイトで扱っているThinkPadブランドと、Lenovoブランドの2種類の流れがあると、個人的には思っています。LenovoブランドはさらにIDEAPADやYOGAに分かれています。

ThinkPadブランドはIBMから継承したもの。Lenovoブランドは、中国のレノボ社のもともとの流れ。

ThinkPadはIBM当時も今も日本(大和事業所、大和研究所)で設計されていますから、Lenovoブランドとはちょっと違うんですよね。

それ以外にもたとえば無線機・携帯電話の製造で有名なモトローラも買収され今はレノボブランドになっています。Moto ZMoto Z Playシリーズなど、日本でもSIMフリースマートフォンとして好評を博しています。

そうは言っても、ThinkPadはいまやレノボのノートPC。今回、世界一に輝いたその一翼を担っているわけです。実際に使ってみるとわかり便利さがある。それが評価されたのだと思っています。

実際当サイトでもレノボ・ジャパンに問い合わせる話などを書いてますが、とてもわかりやすく親切なので、助かっています。 

自分のThinkPad X1 Yoga(2016)を、これからも愛用していきたいなと感じました。

 

→最高のノートPCメーカーランキング2017年に輝いたレノボの、ThinkPadブランドのラインナップを見てみる

2017年版ThinkPad X1 Yoga、X1 Tabletの発売開始が延びてしまった

今月4月から販売開始予定になっていたThinkPad X1 Yoga(2017)ThinkPad X1 Tablet(2017)なのですが……レノボ・ジャパンのサイトを見ると、

ThinkPad X1 Yoga(2017)は4月末から販売開始

ThinkPad X1 Tablet(2017)は5月上旬から販売開始

と、時期が延びてしまいました。

X1 Yoga(2017)

これは残念ですが、X1 Yogaはキーボードが完全に新しい設計になるし、X1 tabletは去年の販売トラブルがあるので、確実に生産できる体制を整えた上で、開始してほしいと思います。

 

→今年2017年版のThinkPad Xシリーズの詳細を見てみる


ThinkPad X1 YogaやX1 Carbonを大幅割引で購入できるクーポンを確認してみる