ThinkPad X1 Yoga はじめて日記

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Windows10 1703 Creators Updateのアップデート所要時間は?

机に戻ってみると、噂の巨大アップデート、Windows10 1703 Creators Updateの通知が出ていました。

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早速適用してみました。

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このあたりの選択は、それぞれで好みのものを。自分の場合位置情報はいろいろと便利なので、ONにしました。

これで「承諾する」と……とくに何も起きない。ん?

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自動でダウンロードされるみたいなんですが、このまま一気に終わらせたいので、「更新プログラムのチェック」をクリック。

ダウンロードが始まります。

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「所要時間がやや長くなる可能性があります」と、ちょっと覚悟の必要なメッセージが出てきます。時間はあるので、「今すぐ再起動」をクリックしました。時間のない場合、「時刻を選択」で寝ている時間帯にしたり、後日に回したいなら「再通知」で。

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後回しにしてもすぐにインストールしたくなったら、「今すぐ再起動する」で。

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さて、インストール開始は午前11:33。どれくらいで終わるかな……ドキドキ。

何度か再起動されます。
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見慣れた画面に戻ってきたのは、ぴったり12:00。ログインするといつもよりほんの少し遅めな感じで、起動しました。後ろで何かが動いたんでしょうね。
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アップデートに必要な(その間何も出来なくなる)所要時間は、27分でした。早い!

自分のThinkPad X1 YogaはCore i7-6600U、メモリー16GBというハイスペック構成なので、CPUやメモリーがより小さく・少なければ、もう少し時間がかかる可能性があります。

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このあたりの機能は追々確認するとして、この手の大型アップデートを行った場合、レノボも新しいドライバーを用意している可能性があります。そこで早速、レノボ・コンパニオンで、新しいドライバーの確認を行いましょう。 

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ワイヤレスLANについての更新が来ていたので、更新しておきました。

 

→新しいWindows10の大型アップデートも簡単に適用できるThinkPad X1 Yoga(2016)の詳細を見てみる

「最高のノートPCメーカーランキング2017年版」第1位は、レノボ

なかなか興味深いニュースを見かけました。

もともとはこちらの英語の記事から。

2017PCノート

GIGAZINEの記事の解説。

The Best Laptop Brandsは「レビュー(35点満点)」「デザイン(15点満点)」「サポート(20点満点)」「イノベーション(10点満点)」「価格&品揃え(15点満点)」「保証(5点満点)」の6項目の総合点により、ノートPCメーカー10社をランキング形式で並べたもの。2017年はLenovoが初めて1位に輝き、昨年3位だったASUSが2位、昨年2位だったDellが3位になっています。6年連続で1位を維持し続けたAppleは、Acerと同点の5位まで滑り落ち、大番狂わせの結果になっているのがわかります。

とはいえ、レノボには当サイトで扱っているThinkPadブランドと、Lenovoブランドの2種類の流れがあると、個人的には思っています。LenovoブランドはさらにIDEAPADやYOGAに分かれています。

ThinkPadブランドはIBMから継承したもの。Lenovoブランドは、中国のレノボ社のもともとの流れ。

ThinkPadはIBM当時も今も日本(大和事業所、大和研究所)で設計されていますから、Lenovoブランドとはちょっと違うんですよね。

それ以外にもたとえば無線機・携帯電話の製造で有名なモトローラも買収され今はレノボブランドになっています。Moto ZMoto Z Playシリーズなど、日本でもSIMフリースマートフォンとして好評を博しています。

そうは言っても、ThinkPadはいまやレノボのノートPC。今回、世界一に輝いたその一翼を担っているわけです。実際に使ってみるとわかり便利さがある。それが評価されたのだと思っています。

実際当サイトでもレノボ・ジャパンに問い合わせる話などを書いてますが、とてもわかりやすく親切なので、助かっています。 

自分のThinkPad X1 Yoga(2016)を、これからも愛用していきたいなと感じました。

 

→最高のノートPCメーカーランキング2017年に輝いたレノボの、ThinkPadブランドのラインナップを見てみる

2017年版ThinkPad X1 Yoga、X1 Tabletの発売開始が延びてしまった

今月4月から販売開始予定になっていたThinkPad X1 Yoga(2017)ThinkPad X1 Tablet(2017)なのですが……レノボ・ジャパンのサイトを見ると、

ThinkPad X1 Yoga(2017)は4月末から販売開始

ThinkPad X1 Tablet(2017)は5月上旬から販売開始

と、時期が延びてしまいました。

X1 Yoga(2017)

これは残念ですが、X1 Yogaはキーボードが完全に新しい設計になるし、X1 tabletは去年の販売トラブルがあるので、確実に生産できる体制を整えた上で、開始してほしいと思います。

 

→今年2017年版のThinkPad Xシリーズの詳細を見てみる

新型USB Type-C接続ドック3種類のファーストインプレッション

今日はこの春に販売開始予定の、USB Type-Cに接続する新型ドックのご紹介です。

Type-Cドック

とはいえ、Thunderbolt 3 ドックと、Type-Cドックは、以前取り上げたこちらの記事の情報と同じです。 

実際に手にとってみた感想としては……ドックなんで、新型のType-C 搭載ThinkPadを使うなら、ぜひほしいと感じさせられる出来でした。

今自分が使っているThinkPad X1 Yoga(2016)にはOneLink+ドックを接続して使っていますが、自宅に戻り1本のコネクターを接続するだけで、外部ディスプレイ・各種USB、電源などをすべてつなげられるというのは、本当に便利です。

新型のThinkPad X1 Yoga(2017)は電源含め5つものUSB機器を同時接続できます。さらに外部ディスプレイもつなぐとなると、そのたびに6本ものケーブルを抜き差ししないといけない……これは面倒くさいです。

 

Lenovo USB-C トラベルハブ

まだ当サイトで未紹介のものが、このトラベルハブになります。名前の通り旅行の時に持ち歩くことを想定して作られたと思われます。

Type-Cトラベルハブ

見てのとおり最小限の構成です。とはいえこれで有線LAN・外部ディスプレイ・USB1つ増設がまかなえるので、あまりUSB機器を繋がない使い方であれば、これを普段から使うのもありだと思います。

これらのドック類はまだ日本では、本日(2017.3.20)現在、未発売です。

無線接続のWiGigドックは絶賛発売中。新型ThinkPadもカスタマイズ構成で選ぶことが出来ます。ただし昨年のOneLink+ドックは、新型のType-C対応のThinkPadでは使えません。この点は購入の際、本当によく注意してください。 

つまり、今販売中のThinkPad X1 Carbon(2017)で使えるのは、カスタマイズ次第でWiGigドックだけ、ということになります。

USB3.0対応のドックは使えますが、これだと市販のあまたあるUSB3.0対応ドックがライバルになってきますし、Type-Cの高速接続の利点が生かせなくなるので、個人的にはType-CやThunderbolt 3 ドックの販売開始を待ったほうがいいと思います)

 

その後、Type-Cドックが販売開始となりました。 

→ThinkPad周辺機器の詳細を見てみる


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